instagramのko brothers(カー兄弟)のページが激熱です。
各国のトッププロのフォームを前からと横から撮ってくれています(場合によっては後ろからも)めちゃくちゃ参考になります。
私の場合は結構グリップはルーズでおそらく少し握りこんでいますが、現在のトレンドからは離れている感じ。まぁ、そんなことは別にしてとても参考になります。もう最高。
stance basicsというタイトルでアップしてありますので見て下さい。
instagramのko brothers(カー兄弟)のページが激熱です。
各国のトッププロのフォームを前からと横から撮ってくれています(場合によっては後ろからも)めちゃくちゃ参考になります。
私の場合は結構グリップはルーズでおそらく少し握りこんでいますが、現在のトレンドからは離れている感じ。まぁ、そんなことは別にしてとても参考になります。もう最高。
stance basicsというタイトルでアップしてありますので見て下さい。
ウェイトボルトありなしで、ズレが変わるのかを検証してみました。結論としては、、、うーん。ちなみに検証前の予想としては全く変わらない(か計測誤差)という感じでした。
シャフト ACSS Pro 118g タップはカムイM
バット アダム(3/8-10) ウエイトボルトなし440g ウェイトボルトあり468g
横オフセット14.4mm
撞点高さ 23.2mm
キューアングル 4.4度
冬だが、外は小雨というコンディション。
これ、見るとわかりますが、実際には引きのアングルで取っているため、ズレだけでなく、ズレ+カーブの組み合わせを取っています。リアルに近いとも言えますが。
結果としては、ウェイトボルトありのズレ角度1.7,1.7,2.2,1.4で、なしのズレ2.4,2.0,2.0,2.0,2.0,1.8(単位は度)、平均でウェイトボルトありで1.75度、なしで2.03度です。実際にはこの手の検証が久々すぎて、キューの角度をいまいち統制しておらず、そこの測定(画像から目視の誤差が出やすい)の誤差が影響しているんじゃないかと想像しています。(一応、統計検定的にはp=0.05として群に差があり)
違和感のある結果ですので、どこかで追試はしてみます。
AIのべりすとというサービスがあります。出だしを書くと残りを小説っぽく書いてくれるサービスらしいです。いかにもAI。最近のdiffuser系のAI生成システムは「賢い予測変換」だとイメージしていますが、まさに賢い予測変換ですね。
では、最初の文章だけ書いてみましょう。
「この球を外したらしんでもらうよ」
恭子は恐ろしい言葉を向かいから受けながら、いつもより真剣にテーブル上のビリヤードの球に向かった。
でも、たかが部活。
さて、ここまで入れてあとは全部AIのべりすとさんにお任せです。
「わかった。
じゃあ、私が先に打つね」
恭子はそう言い、持っていたキューでショットする。
「いたっ!」
恭子が声を出したのと同時に、同じようにビリヤード部の部員が声を出す。
「この球……」
「そう。さっき、私が打った球はそこにあるでしょ」
恭子は自分の近くのテーブルにある玉を手で示した。
その玉には薄く傷がついていたのだった。
「ごめん。ちょっと傷がついちゃったから、それはできないね」
「いや、大丈夫。もう1回やらせて」
ビリヤードの球には傷や色落ちがあるものが多々あるが、それを気にしながらプレーをするのはよくない。
恭子は丁寧にその球をテーブルから取り除き、もう一度ショットする。
「いたっ!」
キューで突くと、ビリヤード部の部員も声を出した。
そして同じく恭子の近くのテーブルについていた部員がその玉を取りあげようとするが
「いいよ、これは私が打つよ」
ビリヤード部の部員は恭子にそう言うと、もう一度ショットした。
「いたっ!」
「ごめんね、じゃあこれもらっていくね」
ビリヤードの球も傷のある球を近くに置いておきたくないのだろう。
キューで突くと、その玉はテーブルから落ちる。
そしてビリヤード部の部員がそれを取ると、次の玉を同じように取るのだった。
そんなやり取りをしながら時間が経ち……「じゃあ、そろそろ帰ろうか」
ビリヤード部の部員がそう言った。
「そうだね。もうこんな時間だし」
恭子もそう答える。
時計は午後6時を指していた。
学校を出ると辺りは暗くなり始めていた。
駅まで向かう道すがら、2人の間には沈黙が流れる。
それもそのはずだ。
2人は初対面なのだから……
(どうしよう……何を話せばいいのかな)
そんなことを考えていると、突然恭子の目の前に1枚のメモ用紙が差し出された。
「これ、私のメールアドレスと電話番号」
そう恭子に告げ、その女子生徒は足早に去っていく。
(えっ?どういうこと……?)
恭子の頭の中が混乱する中、もらったメモ用紙には携帯電話の番号とメールアドレスが書かれていた。
(あの女の子と連絡先を交換したってことだよね……)
しばらくぼーっと立ち尽くしながら、恭子はその女子生徒の背中を見つめていた。
(まさかこれがきっかけになって……なんてね)
そんな淡い期待
と、ここまで(もっと生成できるけど)
あれ??なんか思ってたんと違うな~、と思いつつそれっぽいですよね。なんかほのぼの高校部活モノを想像していたのですが、どうやら違う様子です。そして恭子となにやら淡い関係のありそうなビリヤード部の部員は名前がないんですね..このままでは使えなさそうですが、でも文章としてはしっかりしてるのが今っぽいですねー。
先日コメントを頂いたので、手球と的球がフローズンとそうでないときのインパクトの撮影をしてみました…が、今回フローズンでない球が紙一枚はさんだレベルなので、実際にはダブルヒットはしていない(インパクト時に手球とタップが接している間に手球が的球に当たってる)という感じでした。ただ、実際の手球と的球のそれぞれの挙動は全然違います。(やってみればわかりますよね)
ちなみにもうちょっと手球と的球を離せば、手球が的球に当たってストップするので、明確に二度つきになるでしょう。
ちなみに、動画を見てるとタップがあたってから、手球の挙動がだいぶ違うことが分かりますよね。やっぱりフローズンは「重そう」な印象があります。
ミスキューは二度撞きでしょ!!と思ってたのですが(実際に僕はかなり数ミスキューのスロー動画を撮影していますが、二度撞きじゃないものは見たことがありません)、この考えは常識ではないようです。というわけで、手元の動画からミスキューについて載せておきます。
なお、2つめの動画にあるショットのうち、ミスキューっぽくないやつはミスキューではありません。3つめの動画のslightly(ちょっと)ミスキューというのは、横をついてミスキューした時に、手球がずれる量が基本的に2つのパターンがあり、よりズレが少ない場合の動画となります。
(基本的にと書いたのは、実際にはミスキューとまではいかないが、ズレが大きいショットもありますが、それは厳密にはミスキューではないので…)
40,413fpsで Predator Revo 12.9, Predater Vantage, Lucasi Hybrid Shaftでインパクトの比較をしました。タップが違いますが^^;;; (RevoはPredatorVictory S, VantageはZAN (2?) Hybrid Max, LucasiはTiger Everest??)バットはLuacsi (JointはUnilock)で、機械を使って同じ力加減で同じ撞点をついています。(ショットスピードは私の基準で普通のセンターショットくらい?)
下にインパクトから0.5msecごとのインパクト中のシャフトの挙動を写真にしておきました。
見ていると、わずかにRevoが横に大きくそれている(トビを少なくするためには、シャフトが横にそれる必要がある)。そして、動画を見るとRevoが早めに振動が収束しているように見えます。また、それてから戻るのも早く見えます。(手でついているのでなくて、機械にマウントしていることも関係していますが、Revoはカーボンで硬いためでしょう)
意外と安定しない(特に3Pからが)ですが、スリーでも長めのポケットのテーブルでもそこそこ使える長短長で6Pに行くラインです。撞点は真上。あんまり強くつくと安定しません。あと、とても滑るラシャだと、安定しません(とても滑るラシャだと、2クッション目での押しがどうにもこうにも…)
これ、完全にオリジナルのシステムとなります(ので、そこまで信頼できません!!) で、このシステムの狙いとしては以下の2点があります。
1.B級の人が、ラインを覚えるためのものです。何度もこのラインをついてみて、どのくらい安定するのか、逆につき方でどのくらい3クッション目が変わるかを見てほしいです。
どちらかというと、このラインに乗るのが普通というよりも、このラインを出そうとすると、ショットスピードや撞点やテーブルによってどのくらいばらつくかを見てほしい。
2.6Pというのは要はサイドスクラッチとコーナースクラッチの間になるので、ここを覚えておけば、サイドスクラッチやばいよね、とかコーナースクラッチやばいよね、ってのが分かりやすいかな、と思っています。(あと、ここに落とすとかっこいいというのもある)
タイトルの通り、クードロン(Frederic Caudron)が説明している短長短短のシステムです。
基本形はこれ。
ポイントは向かいの短クッションの、手球の半分の位置に向かって撞くと、短→長→短→短で、手球のある場所の反対側の短クッションに手球がいくというものです。撞点は真上。
なんとなくポケットでは、ここまで出なさそうだったり、そもそも左上のコーナーポケットが気になりますよね。図のラインは適当に書いてるので、赤球にあたりそうだったり、4クッション目の開きがおかしかったりしますがご容赦ください。
一応同じような形で。これも、図の4クッション目がおかしいですが、まぁ考え方として。
ちなみに、 手球の真向かいでなくて、。もうちょっと下にいかせたい(長くしたい)時は向かいの場所からの距離の半分で調整してください。上図は20の手球位置だと普通は10なのですが、第4クッション目が28なので、8の半分で4短めに、つまり手球を6に向かって撞いています。
ちなみに、ポケットでもすべるテーブルならほぼ同じように動くと思いますが、押しがしっかり滑らないようなテーブルだと短めに出てしまう(4クッション目が上に行く)印象があります。このあたりはテーブルによって大分違うと思ってます。例えば、下の球(第4クッション目が28)は、第4クッション目の数字を1~5割くらい増やして(例えば3割増やして)36のつもりでいくといいかなと思います。
ただ、ぼくの感覚だと、ポケットのテーブルではこんな球撞くことはほとんどないので、ポケット専業の人は一度、このシステムをいろんなテーブルで撞いてみて、手球のラインの挙動を確認しておくと少し気づくことがあるかもな、といった感じとおもってます。
(23/01/10 9:44 最後にデータ追記あり)
意図したカーブ(結構キューを立てる)についての示唆も含みますが、通常の平撞きでのショットでもカーブはよくしています。例が適当ですが、このくらいの球を右上でゆったりで撞けば、手球が1番にあたる時にはカーブしているのに気づくと思います。もちろん、ある程度はっきりしたスピードでつけばカーブは気になりませんが、バンキングよりも遅いくらいだとちょっと嫌な気持ちになりそうです。(え?わたしだけ?)
そんな嫌な気持ちになりそうなショットスピードで、引き、押し、真ん中をついた時のカーブを撮影してみました。引きに関してはキューレベル7.0度なのでちょっと大げさにキューを立てた場合の設定です。ショットスピードはそれぞれ異なっていますが、実際にキューにかけた力は同じです(キュースピード一定)撞点は全て横16.4mmのヒネリです。
これを見るとわかるように、手球のカーブは、すごく大げさに書くと、下図の左(1番)のようでなく、右(2番)のようなラインとイメージした方が実際に近いようですね。(厳密にはここまでバシっと曲がっていないと思いますが、ハーフマッセやジャンプカーブのような状況ではない限り)ここから分かるのは(これまでの私の観察も含めてだけど)手球が押し回転になってすぐあたりで、手球のカーブポイント(曲がるポイント)が来るってことです。これはハーフマッセのような(いわゆるカーブショット)をしている人は既にご存じの知識のような気がします(私は長らく知らなくて、栃木在住さんに教えてもらった)
また、同様に押しほどカーブ量が少なく、引きほどカーブ量が多いのは、実際には引きは、手球の前へ向かう速度を引きが相殺するためと考えています。
今度はキューレベルを先ほどよりも少し落としたキューレベル5.0度タップの中心20.4mmと固定した上で、キュー速度を4種類、手球の撞点を先ほどと同じ16.4mmとその半分の8.2mmでショットをしたものです。一番遅いキュー速度は上の動画のものと同じです。こちらの動画には手球の速度が乗っていますが、これはショット始めてから画面上に映っている間の平均速度(実際の道のりの距離÷時間)になり、結構ラシャが重いし、引き球の場合は手球の速度変化が激しいので、本当は手球を打ち出した直後の速度の方がいいかもしれないとは思ってます。
一応ここまでものを簡単にまとめておくと、上の動画にあるやつで
引き球キューレベル7.0度タップの中心21.5mm 手球の速度 2.8km/h カーブ角度 3.39度 カーブ開始場所 つきはじめから25cm
押し球キューレベル1.9度タップの中心42.8mm 手球の速度 4.6km/h カーブ角度 1.68度 カーブ開始場所 つきはじめから10cm
およそ真ん中キューレベル3.3度タップの中心28.8mm 手球の速度 4.1km/h カーブ角度 1.96度 カーブ開始場所 つきはじめから21cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度3.2km/h カーブ角度2.05度 カーブ開始場所 つきはじめてから26cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度5.5km/h カーブ角度1.11度 カーブ開始場所 つきはじめてから45cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度7.5km/h カーブ角度0.84度 カーブ開始場所 つきはじめてから56cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度8.6km/h カーブ角度0.61度 カーブ開始場所 つきはじめてから67cm
以下は撞点(手球とタップの中心のオフセット)が横8.2mmの時です。
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度4.2km/h カーブ角度1.27度 カーブ開始場所 つきはじめてから29cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度7.2km/h カーブ角度1.14度 カーブ開始場所 つきはじめてから57cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度9.3km/h カーブ角度1.08度 カーブ開始場所 つきはじめてから63cm
引き球キューレベル5.0度タップの中心20.4mm 手球の速度11km/h カーブ角度0.88度 カーブ開始場所 つきはじめてから68cm
これを見ると、手球の速度が速い時に、撞点がより真ん中の時の方がカーブをしているようになっていますが、計測誤差のような気がしていますが、もっと大きなテーブルで大きな範囲で計測をしないと答えが出せないと思ってます。
同じ力加減で(ただし、手球の速度が同じでなく、キューに加えている力加減が同じ)、横の撞点も同じ(Maxではないけど、実用上ではかなりいっぱい)で、撞点の高さを3つ変えてる、少し立ち気味の引き(イメージではレストの高さを変えない下撞点)、かなり水平な押し、そこそこ水平なほぼ中心で、手球のカーブをスロー撮影しました。上と横からの2視点での撮影です。(スーパースローでなく普通のSonyのデジカメで960fpsで撮影)
それぞれ3ショットなので9ショット分です。3つの高さそれぞれで手球の軌跡を残してますが、ほぼ3ショットで同じ軌跡を描いているのが分かると思います。また、カーブの感じも手球の回転(ロール)がナチュラルロールになってすぐあとくらいにカーブが発生してあとはほぼその方向に向かっているというのが分かると思います。
おそらく上級者はこのあたりの挙動は理解していると思いますが、初中級者はこういった挙動を理解していない方も多そうですし、また知識がないためにいろいろと違うことを考えたりでたらめ語ったりしているなー、みたいに思ってます。
あ、次は、同じ撞点(下目?)でショットスピードを変えてみるっていうのが必要ですね。