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フォーム・ストローク

押し球の2つのグリップ

というわけで、デジカメを買ったので、少しだけ録画してきました。

 

その中から、自分でもよく分からなかったものをアップします!!

 

私は押し球について大きく2つのグリップを使い分けています。1つめは中指と薬指を中心として、結構ゆるくキューを持つグリップです。もう1つ1つは人差し指と親指でしっかりキューを握る、指の間はあまり隙間がないグリップです。

 

中指と薬指を使ったグリップは、しっかり押したい時とか、弾かないで撞きたい時に使っています。こちらのグリップの方が、押しを乗せやすいという印象があります。

一方、人差し指でのグリップは、自分のほとんどのショットの基本なので、こちらの方が安定感があります。要は入れやすい。たぶん、グリップを気にしないでいいからが理由です。

この2つのグリップの違いですが、きっと撞くときのキューレベル(キューの角度)が変わっているのかなー、と思っていたのですが…

 

なんかショットの瞬間のキューの動きもだいぶ違ってました。動画のように、中指と薬指を使ったゆるいグリップではキューがビヨーンってなっていて、人差し指のグリップではキューはそのままです。ある点ではキューが手球に負けた撞き方と、負けない撞き方とも言えるかもしれません。

 

前者の方が綺麗に押せるってことは、手球に多少負けるくらいの方が押しにはいいのかもしれません。

 

でも、よく動画をみると人差し指をメインにしてる方が少しキューが立ってますね…ううーん。

(1つめが中指と薬指でのグリップ、2つめが人差し指でのグリップです)

 

 

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練習

ランダム練習と連続練習

某紙でも少し書きましたが、その背景を昔ミニプレゼンしたことがあるので、資料を貼っておきます。簡単にポイントを書くと、同じことを連続でするな、ってことです!

細かすぎて伝わらない心理学(ビリヤードの練習法) from Shinji Yamazaki
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雑談

新兵器投入

ハイスピード写真が撮れるカメラ買いました!

 

image

 

 

フォームチェックはもちろんこれでいろいろ楽しめそうです!!

 

あ、来週の子供の運動会の写真も頑張ります:->

 

追記、ちなみにこれです。

 

 

せっかくなので、テストで取ってみました。

まずは、画質を重視した120フレーム/秒で録画したものを、Youtubeの機能でスロー再生してみました。

 

うん、キューの軌道もしっかり見えますねー。もうちょっとアップにしないと手玉のハネ具合とかはわかりませんねー。

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練習

ジャンプの練習法(B級くらいの人向け)

先日、知人が「ジャンプの練習しようかな〜」と言っていたので、ジャンプの練習について少しだけ書いてみます。といっても、至ってシンプル:->

(わたしは別にジャンプの専門家でもなんでもないですが^^;;;)

 

ちなみに対象者はジャンプで飛ばすことはできるけど、めったに入らないB級の人です。

こういった人は多くて、最近はジャンプキューの性能が上がったので飛ばすのはとても簡単になったと思いますが、なかなか入れられないといった印象があります。B級くらいの人にジャンプで入れられた記憶があんまりありません^^;;

練習方法としては、

その1.着地点を知る。

 

スマートフォンでもデジカメでもいいですが、まずは横からジャンプを撮影します。僕の場合は45度くらいと35度くらいの2つの角度を使って、力加減もおよそ2種類使い分けてます。まずは、自分なりの基準の角度と力加減で横から撮影して、手玉の軌跡を覚えましょう。1バウンド目、2バウンド目の場所をしっかり覚えておきましょう。

 

 

 

その2.まっすぐ撞く練習

 

今回の対象である入れが苦手なB級くらいの人の場合はジャンプを前から見るとびっくりするくらいキューがまっすぐ出てません。何度も前からビデオで取って、まっすぐキューが出るようにしましょう!

 

わたしもこの動画では外してしまってますが^^;;;

 

 

ジャンプは着地点のコントロール(ジャスト着地できない場合は、跳ね具合のコントロールと予測)、そして直進性がポイントです。

 

ジャンプで引いたり押したりヒネったりといった練習もいいと思いますが、ジャンプでキューが真っ直ぐ出せるように練習したいですよね〜。

 

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フォーム・ストローク

少しだけ引き球もできるようになってきた

昔、一人で球を撞いていたら、お店の人(おばあちゃん)に「引き球が全然分かってない」と言われたことがあります。たしかに、弱いショットでひくのは苦手です。

 

と思ってたんですが、最近は少しだけ出来るようになってきました。

 

たぶん、その時にコレができたら、少しはよかったと思います。

 

当時はキューを水平にするタイプの引きしか出来ませんでした。(ちなみにこっちの方がしっかり下ついてますね^^;;)

 

 

少しづつ球の種類も増えてきてこれでそろそろ四ツ玉デビューできそうです!!

って2種類だ!

 

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練習

ナインボール練習法(固定配置いかがっすか?)

たまに、こんなドーナツ(本当はファイルのとじ穴補強のリング)を使って、配置を固定して球を撞きます。

 

20141001_152145

 

今日の練習課題はこんなの(実際にブレイクをした後の配置。たまたま球がいっぱい入ったので、少しボールを増やした)

 

20141001_152305_日本

 

実際に的球を入れる前に、それぞれの的球の位置に以下のようにシールを貼っておきます。

 

 

 

20141001_152617_日本 

 

ちなみに最初に難所を見極めることと、自分の取り切り確率を検討してみましょう。僕の場合は、この配置の取り切り確率は20%前後くらいでした(ほぼ想定通り)

 

ただし、思っていたよりもシュート力に頼って取り切ってます^^;; 

ちなみにこの配置の難所は4から5ですね。上側にある4から5へのダシでは、左側を9と6が邪魔してます。また、4を左上に入れようとすると8が微妙に被ってます。

 

(試してみたら4を左のサイドポケットにとってみるというのも、アリでした)

 

自分のショットの確率や配置の難所を見極めるだけでなくて、こうやって1つの配置をいろいろな取り方で検討できるってのもこの固定配置のいいところですね。