azbilliardのビリヤードフォーラムで面白い記事をみつけました!
今年のダービーシティーの10フィートテーブルでの10ボールのブレイクの統計です。
元記事はこちら。
解析した試合はいずれもトッププロばかりで、ブレイクが強いと評判のボーニング、モーラ、ブスタマンテ、アーチャーなどが含まれてます。
この統計によると、ブレイクで1個以上的球が入ってファウルじゃない確率が49%、ブレイクしてランアウトする確率が16%とのこと。
テンボール自体がブレイクイン率が低いのですが、ビッグフット(10フィートテーブル)ではさらに低いですねー。
ちなみにブレイク権を持ってる場合のセット取得率は50%!!意外と低いですね~。別にブレイク権なくてもいいじゃん!!
55%〜60%くらいだと思ってました^^;;
ちなみにブレイクインしてファールじゃなかった場合には、ブレイクをした側は6割勝ってました。これはトッププロのセーフティー能力による部分もあるでしょう。
というわけで、続きはまた:->
「10フィートテーブルでのブレイクイン率 その1」への2件の返信
おお!!このデータは面白いですね。
データ好きの私としては「やられた」って感じです(笑)
ブレイクイン率はなんとなくわかるのですが、
マスワリ率が意外と低いことに驚きました。
おそらく普通の9ftなら、もっと高いですよね。。。
このデータだけをもとに判断するなら、
ビッグフットの10ボールゲームは
勝者ブレイクで問題なさそうですよね。
そっちのほうが、エキサイティングになりそうです(^^ゞ
鮫さん、こんばんわー。
このデータいいですよね!!
ちなみにPhil CappeleのPlay your best 9&10ballによると、ナインボールのB&R率が28%、テンボールが17%だったんでこんなもんかもしれません。ちなみにナインボールは基本的に古いデータ(まだタイトトラックが出かかりのころのデータなんで、トライアングルの時代のデータが多い)で、テンボールは新しいデータなのと、母集団もテンボールの方が強豪揃いなんで、ラックシート使用ならナインボールはもっとB&R率が高いと思います。逆に今はナインオンフットにしているので、ブレイクイン率はそこそこ高くても取り出しが難しいとかありそうですが。ビッグフット(10フィーとテーブル)にしても意外とB&R率が下がらないのがびっくりでした^^;;
あと、ビッグフットでは勝者でも敗者でも変わらないってのが意外ですよねー。それだとやっぱり勝者ブレイクでいいですよね~。