さて、ネタが困った時は本のネタを書くってのが鉄板ですが、今回はなけなしのシステムネタいってみます!
システムというのは、ラインの目安ですね。多くの場合は数字を足したり引いたりする感じです。
今回はヒネリ無しで長側から長→短の2クッションで2クッション目の場所から、1クッション目を計算するものです。
まず、今回のシステムはすべてポイントが基準になります。クッションの面でなくポイントですね。
多くのシステムは面でなくポイントになりますが、システムごとに違うので大事なポイントです。
あ、以前「点と面」というタイトルでこのネタは書きました。面かポイントか分からない方はこちら。
さて、ノークッションのシステムの2クッション目の数字はこちら。
そして、手球の数字はこちら。
この2つの数字を掛け算したものが1クッション目の数字になります。(ちなみに1ポイント目は1でなくて、10です)
同様にこんな感じですね。
というわけで、撞点は左右はつかずに、やや上、普通よりやや弱め(←ぼく基準)といった力加減です。
ところでシステムで大事なのは力加減、撞点、そして例外事項ですよね?
このシステムの場合は手球位置が1ポイントよりも右側からはとても安定しません。まぁ、難しいですよね、このくらいの角度は。
あと、手球の入り方が45度より浅い角度の場合(例えば手球の位置が7ポイントとか)の場合は撞点は上というよりも真ん中気味になります。
ちなみにこのシステムはこちらのホームページに載っていたものを使ってます。
システムの修正点は続きに。