カテゴリー
システム・球の動き

手球と的球が衝突するともってかれる件

鈴木さんちの球日記という人気ブログで「いきたいわん」というエントリのコメントに参入してしまったのでビデオをとってみました。

元ネタはこちらの記事。その1その2

ちなみにその2のタイトルに答えが書いてありますね^^;;

 

さて、スロウの言葉の定義はともかく、この件、動画をとってみました。

検証は自宅!^^;; ビリヤード台の上でなく、床にラシャを引いたという雑い環境ですが、ぼくのイメージとあうので、そのまま載せますねー。

そのうち、まじめに考えてもいい内容ですが、まぁいいっすね^^;; 誰かがこの持っていかれる量を書いてると思ってcalstateのサイトと、Jack Koehlerの本を見てみたけど、みつかりませんでした><)

Jack Kohlerはスロウやスキッドの様々な検証してるんですが、あの当時はお手軽ハイスピードカメラなかったですからねー ^^;;

 

カテゴリー
フォーム・ストローク

こじりショット

最近はこじるように撞く人はとても減ったと思います。これは、特にハイテクシャフトの影響ですよね。

もちろん、ハイテクシャフトを使ってる人の中でも昔から球をついてる人は、こじるように撞く人いますよね(ぼくの印象ではあまりよくない撞き方だと思いますが)

一方で、普通につくよりもこじるように(払うように)撞く方がヒネリは乗ると思ってました

ちなみに情報源は「そう言われたから!」

といっても、師匠的な人にそう言われていたというのはあるものの、これって検証が難しいですよね。

「払うように」撞く時に、「うまく」払うように撞く必要がありますからねー。

で、別件の調査中に、この問題について書かれた資料を発見。

英語のですが、いつものコロラド州立大の資料ですね。こちら

ビデオはこちら。英語ですが、ビデオはわかりやすいかも。

これを見ると、払うようなショットをしてもヒネリは増えないようですね〜。まったく知りませんでした。

ちなみにこの記事とビデオを見ても、「いやいやこの人はショットが悪い」という批判はあると思います。
(そしてそれがこの問題のポイント)

カテゴリー
雑談

すすすすすす

少しだけスリーついてきました。

全体的に対してあたってない(持ち点12相当くらい?)ですが、特に普通の球がダメでした。

ちなみにここでいう普通の球というのは普通の裏回しとか箱球とか二重回しとか^^;;

あ、あと、テケテケが相変わらず苦手です(一番典型の形はいいんですが、クッションから球が2つ分浮いているような球で厚みがずれる) これはずーーーーーーーっと、ひっかけが苦手なまま放置している問題ですね:-<

少しだけ狙い方は考えたのですが、まだまだ精度が低いのでもうちょっと実践しないといけないようです。

ところで、普通の球は当たらなかったのですが。少しこった球はそこそこあたっていました。

今、10年くらい前と持ち点変えてないのですが、あの時よりスリーっぽい球はことごとく当たらなくなって、厚みだけの球はよく当たるようになりました:->

これは自分でも実感してますが、1クッション目のコントロールが正確にはなったんですね。

ポケットはあの頃より上手くなってるのかな〜。あの頃より、撞く頻度は確実にとても減った代わりに考える量と練習らしい練習は5倍くらい増えたんですが…

カテゴリー
練習

ドリドリだァ!!

ドリルの嫌いな男子なんかいません!

というわけで、こちら動画のドリル。

つまり、こうですね。

ポケット配置20160305-001

やるまでもなく至難な感じ

やってみると

やっぱ、無理。

おそらく30分か1時間続けて1回できるかできないかというレベル

手球が毎回2Pのところにあるわけじゃないので、手球が1〜2Pのところから的球を入れて、同じところに引けるコントロールが必要ですが…

難しい。

がんばって引かないといけないレベルでは、コントロールまでできませんでした ><)

このドリルは取り組む前に引きのコントロールの練習が必要ですね、まずはそっちから。

それでは、少し近づけて、手球を2Pでなく、3P以内というルールにするとどうでしょうか??

ポケット配置20160305-002

構えた瞬間、「いけそう」

楽勝でした…^^;;; 一発でできて、しかも簡単そうなので、二回目やりませんでした^^;;

 

ついでに、昔やってたこのドリルを思い出しました。

ポケット配置20160305-003

先ほどのドリルとは的球の場所が違います。ただ、上下の球を交互に入れるだけ。

うーん、シュートミス連発

殺しすぎ。そして、ヒネり過ぎで、精度が落ちてるし、厚めから入れようとしすぎる。

 

ぼくにとって、やっちゃいけないタイプの撞き方。

しっかり、厚みに合わせて、ヒネリを減らして撞かないとダメですね。

カテゴリー
雑談

むずめのドリル

できるかーーーーっ!!

このドリルはショットごとに手球は2ポイント以内に引きで戻すことと、上下の2つのグループを交互に入れるということです。

早いテーブルならいけるかもしれませんが、わたしが普段やってるテーブルでは至難。

まず2ポイントまでに引くことは前提ですが、レール際に近い球を安定して入れるのも難しいし、引きの量をコントロールするのも同時にしないといけない…

難しいことだらけ…

 

ただ入れてキッチンより手前に引くだけというならばそれなりにできるんですが…

 

ドリルとして考えるとこれは無理ですー ><)

カテゴリー
観戦記・ビデオ鑑賞

ありがちなドリル

適当に探していたら、たまたまみつけたドリル。

ラズラン・チナホフがしれっとプレーしてますね。

ルールは1から15の順で入れる。最後の2つ以外は手球は真ん中あたりのボックス内に止める。

そして他の球に当てないってことですね。

さくっと取ってますね〜。

試してみようと思ったけど、やる前にやる気なくなりました.. ><) 

さすがチナホフ..ちなみに先日アップルトンがやってた奴は5個くらいで試したけど、すぐ挫折しました^^;;5個ならいけそうだけど…後半無理ゲー。

 

ちなみにその時に思い出して練習してたドリルはこれ。昔からたまにやりますが..いわゆるL字ドリルの途中というか、ラインナップというか..

ただし、ぼくのやってるのはこれのノークッションの5個バージョン。運がよくないと取りきれません。成功率5%くらい..><)

(図では的球がかくかくですが、まっすぐ置いてます)

IMG_0917

 

あ、さきほどの動画をアップしてる人が他にドリルの動画を大量にあげてるんですが、やりたいのはこれです。たしかハスラー2の映画でファースト・エディが練習してたやつ。

カテゴリー
システム・球の動き

クッションの反射係数

むかーし、クッションの反射係数がとても気になってました。これ、わかっていれば、ワンクッションの時とノークッションの時の力加減わかりますもんねー。(わたしの考え方はそのうち書くつもりです)

 

むかーし、気になっていた時はたしか、坂道を用意してノークッションで転がる距離と、1クッションで転がる距離の差を調べました。

それによって得た数字は、クッションの反射係数はほぼ0.5

 

今なら、動画でこれが正しいか計測できますよね?

というわけで、ちょうど普通くらいのブランズウィックのテーブル(たぶんブランズウィック3)でクッションの反射係数を計測してきました。といっても、アイフォンのカメラ(240fps)しかなかったので、計測誤差がありそうなので、まずは一回だけ施行。

今後カシオのカメラを使って、もう少し調べてみるつもりです。

 

というわけでドン。

shotspeed

横軸が時間、縦軸がショットしてからの距離です。

少しカクついているのは計測誤差(カメラの取り込みタイミングが一定間隔じゃないのも少しあり、カメラのレンズの歪みも少しあり、ボールの中心位置はわたしが目視で計測しているので、その誤差も少しあり)です。

ちなみに今回の施行では反射係数は0.49でした。ほぼ予測通り。力加減としては、バンキング程度(ただし、クッションから4ポイントの距離から撞いた)で、撞点はわずかに上くらいでしょうか。

もうちょっとシステマティックにいろいろできるようになったら、テーブルごとや力加減ごとのばらつきが調べられそうですね。これはそのうちに(←いつやるか謎なパターン)…

カテゴリー
その他

テーブルの難易度

たまたま、azbilliardを見ていたらazbilliardにこんな記事が。

 

テーブルの難易度を穴の大きさ、広がりなどで計算するというやつですね。

 

個人的にはこれに、クッションの硬さを入れて欲しいのですが…面白そう。

カテゴリー
観戦記・ビデオ鑑賞

よくあるスロー動画

いろんなパターンをとってますね:-> 画質が綺麗なのでいいですねー。ぼくも高いカメラ欲しい…(カシオのは時間解像度はいいけど、空間解像度がダメなんで..)

 

見ている範囲では新しいネタは見つけられませんでしたが、それでもイメージを膨らませるにはこういうのいいかもしれません。初心者の時に見たかった…