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ブレイク・9/10ボール

2.0 rev.C

 

「行け!武蔵小山撞球隊」のボスにブログで言及されてました。

内容は「スローモーションするとかっこいいよね!」って話です。

そうそう、最近はiPhoneなどのスマホでも240fpsくらいの撮影ができたりしますし、カシオのHIGHSPEED EXLIMは1万ちょいくらいで型落ち変えますからねー。画質悪いけど、コストパフォーマンスは最高です!

ちなみに私はいろいろな検証に使いますが(コマ送りとその間に動いたドット数を数えると相当いろいろ分かる)、これって実は自分用っていうよりも他の人用です:->

ちなみに私の認識では人類最高の発明は活版印刷でグーテンベルクが世界を変えたんだと信じてます。

 

それまでの本は文章でしたし、写本ってのは写し間違いも多かったです。

さらに加えると、印刷点数が少ないと貴重な本は王様のコレクションになってるだけで一般の学者が原典に当たれないという問題がありました。

それが、本のコストが安くなって多くの人が本を読める、そして正確な図版が載せられることで、それまで「ギルド」の中で口伝で伝えられていたようなことが、広く伝えられるようになり。

さらに、先人の情報に自分の情報を追加してさらに出版されるようになっていきました。

 

そんなわけで、わたしは自分はプレイヤーとしては最底辺ですが他の方の参考になるような礎になれるといーなーと思ってます。ぜひ、みんなもスローモーションで取っていろいろ検証してください!!(^^)//

さて、話を戻ります。最近フォームを変えたので、サイドブレイクもやってみました。34km/h平均はクリアできますねー。

ひらづきとサイドブレイク、は求められる軌道が違います。つまり、ブレイクが違うがだいたい同じスピードになるのが不思議なんです。

(最後にスピードが落ちてるのはいろいろ試してるから)

 

平撞きは、少しだけレストを高めにいて、わずかに飛ばすようにブレイクしています。ただし、スピードを上げる場合はキューレベルを下げていきます。逆に調子が悪い場合はショットスピードを落として、少しだけキューレベルを上げるようにしてます。

一方、サイドブレイクはなるべくキューレベルを水平にするように注意しています。あまりに手球が跳ねる場合は少しショットスピードを落とすようにしていますが、わたしはショットスピードを意識的に少し落とす場合もありますし、ブレイク後にキュー先を置くイメージの場所を少し遠くにすることもあります。

(ちなみに撞いた後のキュー先の場所と、キューを手球に突っ込み始めるところ(≒撞点)の2つでキューレベルと撞点をコントロールしていますが、後者は構えた段階で終わり、前者は撞いた時のフィニッシュの形です。ただし、最近はキュー先のフィニッシュの形だけでなく、実際に撞くときのキュー先の軌道をイメージしながら撞くときもあります。ブレイクのスピードはおちますが、より水平にはキューが出せるようになりました)

 

 

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システム・球の動き

やりたい…けどむり

Y de Guadalajara… George Nápoles…

Carlos Eliasさんの投稿 2016年6月20日

やりたいなー、こんなのやったら1ヶ月は気分いーだろーなー

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雑談

基本とか、個性とか

先日のポルさんのコメントを読んで、松野プロのブログを読みふけってました。

あ、読みふけるというのは言い過ぎでしょうか^^;;

「基礎力について最近感じたこと 2」

松野プロとお話したことはないのですが、松野プロはB級の時代も長く、ガッツと努力でプロになった方と認識しています。

そして、球に真摯に向き合っている印象があります(風貌のせい?)

そんな松野プロの言葉はやはり重みがありますよねー。自分も、基礎をしっかりしたいなー、と思いました_o_

(感想が月並みすぎ …

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ブレイク・9/10ボール

ナインオンフットで思うこと

これから少しだけナインオンフットでのナインボールの試合が増えそうですね。

ナインオンフットのブレイクは順下(左からならば、左下)で1番の少し左に当てるイメージですよね。しっかりラックが立っていると意外とウイングボールが入ります。ただし、ショットスピードは30km/hくらいは必要だと思ってます。

そんなわけで、手球がハネないようなサイドブレイクを練習してました。スピードは30-32km/hなイメージくらいで、コントロール重視かつ手球がハネないように。

あ、ともかく手球と1番の距離が近いので注意ですよね。10ボールの場合は真ん中からなのでいいけど、サイドから手球が大きく跳ねて、さらにカットブレイクで左からついて1番の左に当てると挙動がやばいっす。要はぶっ飛びます^^;;

そんなわけで、これまでとは違って極力手球がハネないブレイクを練習中です。あと、そこそこヒネリます。わたしが使っているキューだと、ウイングボールにフルヒットさせるくらいの厚みで構えてます:->

慣れてくると結構ウイングボールが入りました。。。が、これテーブルの影響が大きそうです(というかラックがかなりきっちり立たないと入らない)あるテーブルでいけたブレイクが、すこし立たないとこではぜんぜんダメだ(T ^ T)

やっぱり、テンボールよりも、ブレイクインが難しそうです(ただし、第一印象)

また、スリーポイントルールがある場合もテーブルによる影響が大きそうですよねー。

ハマっている場合は1番がブレイクしたあたりに比較的安定して持ってくることができたんですが、手球はサイドを超えたあたりからフットのあたりのエリアで長クッションの間をバタバタしてるので、どこに止まるか運任せです^^;;

 

あ、このブレイクの場合は樹脂タップだと手球が暴れるためか、普通のパワーブレイクに革のタップをつけたシャフトがめちゃあいました!(借り物だけど)

その後でコントロールブレイクの練習もしてました。忘れないためにフォーム載せときます:-> 今はすでにここから変わってますが^^;;

コントロールぎみ。

こっちはもう少しスピードあげた版です。

うーん、うまくない^^;;;;;; 一歩づつがんばります!

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システム・球の動き

ダイアモンドのクッションの反射係数(雑版)

以前の記事の記事“クッションの反射係数”では、ブランズウィックのとあるテーブルでの反射係数を計測しました。

その時の反射係数は0.49 でした。ブランズウィックの反射係数のぼくの感覚は0.5でしたが、ほぼ正確でした。いぇい。

 

で、先日、Fatcatさんに行ってきたついでにダイアモンドでの反射係数図ってきました。

ちなみにダイアモンドはクッションが早い(跳ねる)ことで有名ですよね?ぼくの感覚では0.55くらいなんですが、どんなもんでしょうか…

調べてみました。といっても、時間がないので、スローモーションの動画を録画して目視で計測。

結果:(試行回数2回^^;;)

0.53と0.58

うーーん、どうでしょうか^^;;

ダイアモンドはブランズウィック(たぶん3)よりも約1割反射係数が高いってことですねー。

感覚にあってます:->

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その他

イリーガルブレイクでのシュートアウト

3ポイントルールを使用したナインボールではイリーガルというのがありますよね?

ヘッドライン(ヘッド側の2Pのライン)を通過した的球と、ポケットインした的球が合わせて3個以上ないと、「イリーガル」として、相手プレイヤーに選択権があるというものです。

ここで相手プレイヤーは撞いてもいいし、撞かなくてもいいです。

このイリーガルの時にプッシュアウトはしていけなかったんですね!知りませんでしたよ!

先日の世界選手権の時にルールみてて、「あれ?」と思ったんですが、日本のNBAでも同様のルールのようですね。

まぁ、スリーポイントルールで行うことも滅多になければスリーポイントルール採用のゲームで相手がイリーガルになることもほとんどないんですが、これは覚えておかないと…

 

長らく、プッシュアウトはイリーガルでそのままショットする場合も、パスされた側もどちらもできると思ってました。

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観戦記・ビデオ鑑賞

あるびんはいます!

img_1439.jpg

先日の世界選手権はアルビン・オーシャン(Albin Ouschan)の優勝で幕を閉じましたねー。本人も言ってるようにもう「ジャスミンの弟」じゃないですよねー。

一昨年はフェイエンに負けて準優勝でしたが、その後チャイナオープンで優勝。そして、今年満を持してといった感じでしょうか。ちなみに現在25歳、イグナシオやヨハン・チョウ、ラズラン・チナホフよりも2つ年上ですね。

肘はほどよく落としてますね。もうちょっとスヌーカーっぽいイメージありました

が、見直したらそうではなかったです。スタンスはポケットの選手っぽいですね。顔はめちゃ低め。

albin1

albin2

テイクバックはあまり肘を落とさないタイプですね。

albin3フォワードスイングも肘が動かないタイプ。

albin4

インパクトの瞬間も肘がほとんど動いてませんね。

albin5その後は肘が自然に落ちていきます。

albin6こう見なおしてみるとフォロースルーが長めですね。ちなみに顔が全然ぶれない、というかショットの間に身体がぶれないなー、というのが私のアルビンを見た感想です。

世界選手権でも、抜群に顔と身体が動かないプレイヤーだったと思います。

ちなみに、よくみると肘とキューラインは完璧にまっすぐではなく、少し肘がオフセットしてますよね。だから正面から見ると肘が少しキュープレーンとずれてます。

まぁ、肘はほとんど使わないストロークだからいいんでしょうか。

 

で、ここがわたしにとって肝心ですが、撞いた後にキュー先がしっかり留まるストロークです。わたしの言葉でいうと、キューが終点に綺麗に収まるストローク。

ビデオ見ていると自分も球が入りそうになります。

 

世界選手権を見ていると、まずショットの安定感が半端なかったですね。普通のショットを一番正確に行っていたように思います。

ジェイソン・ショウとかボーニングとか、フィリピンの選手なんかはチャチャチャっと球をいれるんですが、そういうことをしないタイプですよね。

アップルトンやスーケーと同じで全部の球にマジックポイント篭ってる感じです。日本の選手では土方Pと同じ感じでしょうか。

プレーはセーフティやジャンプはまだまだ世界トップではないという印象がありましたが、それでも十分な精度がありました。そして、プレーについてはポジショニングが結構合ってたと思います。的球がレール際でロングの球を少し引くとかいういやらしい球もしっかり中心から球入れてました。

また、ブレイクはパワーの面では世界トップレベルからは一枚落ちると思いますが、適切な厚みを探して、適切なブレイクをするという面では一番上手く攻略できていましたよねー。

ナインオンフットの試合っていうのは普通のナインボールやテンボールよりも運の要素があっていいブレイクでもイリーガルの確率が結構高いんですが、そんな場合でも次のブレイクをしっかり行うこと、アンラッキーでも心を揺らさずにしっかり集中することがちゃんとできていたと思います。

その点では、決勝戦のボーニングは結構切れてましたからねー。

 

先日、知人と「アルビンどう?」みたいな話をしていたので書いてみましたが、アルビンは「見ていると自分も球が入るようになる」タイプのプレイヤーですよね。

しっかり狙って、しっかり入れる。当たり前のことをきっちり行う。

とてもむずかしいことがしっかり出来るプレイヤーはやっぱり強いですよねー。

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ブレイク・9/10ボール

ひらづきブレイク 2.0

ふとブレイクを変更してみました。

力を抜いてブレイクです。テイクバックで力抜く。最後のストロークで、肘から力を抜くかんじ。

グリップもこれまではある程度しっかりしていましたが、五本指をかなり余裕をもってブラブラっと持つ感じです。

 

で、平づきブレイクが32km平均くらいだったのが34kmオーバーくらいになりました。

ちなみに手球はコントロールぎみでいってます。

ちなみに今日も30分だけ練習してみましたが、平づきブレイクは平均34km/hくらいは安定できるようになりました。もう一段ですねー:->

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システム・球の動き

速度感がデタラメ

ボールとキューの重量比はおよそ1:3ですが、キューを速度Vsで振った時のボールの速度Vbの上限は

Vb = 3×Vs

と思ってました、実際にはボールの方が軽いのでキューが止まるってことはないので、3倍にはなりませんが。

これ、Dr. Daveのサイトのこの記事を読むと

Vb/Vs = 2 ÷ (1+ ボールの重さ/キューの重さ) = 2 / ( 1+ 1/3) = 1.5

なるほど。キューの速度の1.5倍ということですね。(ちなみに、真ん中を撞いた時)

これをベースで手元のスロービデオを見てみると…

 

 

うん、1.4とかそのあたりでしょうか(少し下ついてる分)

 

この計算は正しそうです。

もちろん軽いキューではもう少し小さい数字に、重いキューではもう少し大きな数字になります。

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練習

厚くて遠い押し球

苦手すぎてつらい。

他の練習に、移行できない(T ^ T)

あ、よく見ると「遠い」ってほどでもないなー(T ^ T)