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雑談

キューの終点問題

最近、チェン・シミンにはまってます^^;;

すごいっすねー。本当にストロークがキレイすぎます。

他にもCBNTの今年や以前の全日本選手権のものを見たりしてました。

チェン・シミンのストロークって、ソフトショットでもハードショットでも、同じようにキューが出ているように見えます。また、ハードショットや立てキューでも球を叩かずに撞いてるように見えますし、撞いた後のフォロースルーから、撞き終わりのフィニッシュの形がすごくキレイ

どんな強さのショットでも、同じようにフィニッシュの形で止まっているように見えます。

少し立てキューぎみでハードショットをしても、湖にタンチョウヅルがそっと脚を立てるような、そんな澄んだフィニッシュといった感じでしょうか?(←ぼくの語彙力はこれが限界なので、あとは動画見てください^^;;;澄んだフィニッシュという感じがわかると思ってます)

 

ちなみに、自分がこういったハードショットをするとキレイにフィニッシュが収まりません。ぼくはキューの終点という言い方をしますが、たとえばロングドローをしようとするとキュー先がキレイに終点にピタッと収まって欲しいのですが、最後にバタっと1,2cm戻るような動きをします><)

これなんでだろー、と知人と話していたり、その場にいる人に同じショットをしてもらって見てましたが…どうやら自分の場合は握り込みの問題のようです。ショットが終わった後でキューを終点に止めるためにキューをギュッと握っているようで、これがキューが出たあとに少し戻るという動きになっているようです。たぶん。

自分だけでなく、同じ動きをしている人も発見しました。軽く議論をしていたところ、とりあえず完全に撞いた後だし問題ないのではないか?、という話になりましたが(実際にはもうちょっと検討が必要)、一方でチェン・シミンのようなスッとしたフィニッシュの形に憧れるのです。

美意識?

 

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雑談

アクションカメラ導入

知人がカメラのアクションカメラを持っていたので、撮影してもらったりしてたのですが、自分でも買ってみました。

こっちがハイスペック版。

そして、こっちがロースペック版

ハイスペック版は最大4KまででWifi対応(ただしスマホ連携とか面倒なので、全然使ってません)、そしてリモ
コンつき(使ってないけど)、実際にはただ普通にFHD(1920×1080)60fpsで撮影するだけです。

ロースペック版は60fpsだと、720p(1280×720)までといったかんじで、バッテリ容量も少し少なめです。

なお、両方共画角は170度で、レンズや受像素子(?)もキレイです。要は画像は十分。7000円程度でこれなら、2万円のアクションカメラ買うより、こっちを2,3個買うという考え方もありでしょう。

ちなみに、アクションカメラとしての各種マウントもついていたので、そのうち一つにダイソーで買った4個100円のネオジム磁石をつけました。2個づつを二箇所につけて、金属に貼り付けるようになってます。

これで、天井からも撮影可能。ちなみにアクションカメラは複数個買ったので、また今度動画アップしてみます:->

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グルグル問題

いやー、河原プロ残念でした ><)

さて、最近、バンクショットが得意になってきたということを少しだけ書きましたが、自分なりに最初に理想的なライン(入射角と反射角は等しいという想定のもとの厚み)を見て、あとはそこよりも数mm薄くするっていうルールにしたら結構入るようになったということだけでした。

基本的に的球とポケットが2P以内ならば6.5mmくらい、2Pよりも大きければ13mmくらい薄く狙う感じです。といっても、だいたいですけど^^;;;

ちなみに、これは力加減が普通以上の時で、ヒネリが普通の時に適用します。逆ヒネリならばもう少し薄く。また、力加減が弱いならばもっと厚めといった感じで補正してます。

 

また、テーブルによる違いがあって、もしボール1つズレてるなら3mmほど修正します。

とりあえずこんな感じで補正をすることでちょっとだけバンクが入るようになってきました。おかげで不必要にバンクで攻めすぎるようになりましたがようやく人並み(B級標準レベル)の攻撃力を身につけたんだから、ちょっとくらい浮かれさせてください、という気分なのです:->

 

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観戦記・ビデオ鑑賞

河原vs高夢

昨晩やってた、女子の9ボール世界選手権の準決勝、河原千尋プロvsガオ・メン(高夢 Gao Meng)の試合のビデオがもう上がってました。

途中から見ていたのですが、河原プロは最後の2ラックくらいまでほとんどミスがなく素晴らしいプレイの連続。もうワールドクラスですね。

とおもったら最後にちょっとミスが出てしまってましたね。それでも、次は決勝戦。相手は韓雨(ハン・ユー)でしたっけ?もうここまで来たら強敵しかいないですよね。

ガオ・メンは初めて見た選手でしたが、なかなかですね。最後が残念すぎましたが(いや、河原プロ勝って嬉しいですけど)

 

 

もう一方はこちら。(わたしはまだ見てませんが)

 

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どうとる? 解答編

さて、先日出した「どうとる?」ですが、若干ボールの位置を修正しました ^^;; ごめんなさい。

では、あらためて、「どうとる?」です。

手球は黄色で、赤球と白球の両方に当てること、2つめの球に当てる前に3回以上クッションに入れることがルールです。

まず、最初に思う浮かぶのがこれでしょうか?

厚みがあるのかな..ちょっとなさそう(一昨日書いた図では微妙にあるように見えたけど、ごめんなさい)あったとしても、3クッション目の受けがめちゃくちゃ悪い球ですね。

 

そうするとありそうなのが、これだと思います。いわゆるリボイスですね。あ、図がちょっとズレてそうです。2クッション目はもう少し左ですね、たぶん。

これは、ありそうですね。決まったら拍手モノですが、一番メジャーな選択でしょうか?

ちなみにクードロンはこういう球でした。めっちゃ激ウスのハードショット

リボイスの二重回しですね。たしかに3クッション目を30くらいに出してこれるなら、安定しそうなラインですね…うひょーっ。 

 

ちなみに今回のを書いていて思ったのは、図が難しい^^;;;

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脳がつくる3D世界 立体視のなぞとしくみ

以前、「見る」とはどういうことかという本を紹介しました。これは視覚についての様々なことがまとまっている本で、是非ビリヤードプレイヤーに読んでもらいたいものです。

実は同じ著者が同じシリーズで出しているのが、今回ご紹介する

こちらの藤田一郎著「脳がつくる3D世界 立体視のなぞとしくみ」です。いやー、化学同人いいですねー。ベレ出版くらいいい感じです(わかりづらい)

この本は、人間がなぜ物を立体的に見えるのか?、ということを様々な面から解説したものです。2000円しないという一般書ですが、十分に本格的なもので、専門書と違って細かいことは述べられていないものの、ビリヤードプレイヤーという観点からはいくつかの示唆が得られること間違い無し(←ちょっと言い過ぎ)な本です。

例えば(以前も某所に書きましたが)、利き目ってなんだろう?、という問題。もし、利き目というのが利き手と同じようなものだと考えているならば、是非この本を読んで見ることをオススメします。たぶん、もうちょっとアバウトなものです。

あと、これはビリヤードにはあまり関係ないですが、なぜ我々は写真を見てそこから奥行きを感じることができるのでしょうか?これはCGを作る人なんかは結構熟知していると思いますが、こういったことは知っていると結構楽しいです。

 

結構大きな本屋さんにしかないと思いますが、ぜひご覧ください!

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どうとる?

スリークッションのビデオを見てました。ブロムダールvsクードロン。

いやー、いいですねー、二人とも。その中で、クードロンがこんな配置になりました。手球は黄色(一番左のボール)。ちなみに赤が邪魔して白球は直接見えていません。

ところで、スリークッションのルールをご存知のない方のために、スリークッションは手球(今回は黄色。基本的に先攻が白で後攻が黄色)を撞いて、2つの的球に当てること、そして2つめの的球に当たるまでに3回以上クッションに入れること、という2つの条件を満たしたら1点でもう一回撞けるというものです。

さあ、どうしましょう?(^^)/ 

(スリークッション経験者はコメントご遠慮ください^^)/

(2016.12.16 に少しだけ修正しました)

 

なお、解答編はこちら!(これが正解ってわけじゃないですが^^;;)

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まっすぐ引けて、まっすぐ出てる

ふと思い出したのですが、兼好法師の徒然草の有名なエピソードに木登りの名人の話がありますよね。こんな感じのエピソードですよね(わたしによるざっくり訳)

有名な木登りの名人が、人に高い木の梢を切らせていた時、とても危なく見えるところでは何も言わずに、降りる時にあと軒くらいの高さになった時に、
「ミスらないように、心して降りろ」
と言葉をかけたので、
「これくらいなら飛び降りることもできるのに。どうしてこのように言ったのですか?」
と聞くと、
「そのことですが。目がまわるほどの高さならば、自分で注意するので私は言いません。失敗は、易しいところで必ず起こるものです」
と言った。

ナインボールで厳しいトラブルをぎりぎり割って、7番をバンクで決めて、あとは取るだけの8番あたりでよくあるシチュエーションですよね ><)

徒然草すごいな!!わたしのことよく知ってますね!

さて、先日知人と話していたところ、センターショットが入らないとのこと。

少し後ろから見させてもらったら、構えた段階でキュー先がズレてました。下の図の右のような感じですね。

センターショットで構えた段階で図の右のように構えています。そのまままっすぐ撞いたら、少しだけ手球に右ヒネリがかかり、そして(手球が右にいく分)的球は少しだけ左に外れるな、と思ったんですが、見事のそのようになりました。ちなみにハイテクシャフト使用。

うーーん^^;;

ちなみに何ショットかセンターショットを見させてもらったのですが、ま後ろから見ていると見事に思った通りの撞点で、思ったように外れてました^^;;

逆に言えばストロークはこのキューライン通りにキレイに引けて、キレイに出ているんですよね。

こういう的球の入る厚みと構えている厚みがズレている場合って、無理やり小手先で厚みを合わせにいってしまってコジッてしまう人とかが多い印象があるんですけど、きちんとキューのライン通りに(キューが出るべき方向に)出るっていうストロークはいいですよね。

無意識にコジッてしまうとかは修正が大変ですが、上記のような修正はアドレスあたりを修正をすれば治せそうですからねー。

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キューのパワーはどんなくらい??

鈴木さんとこのブログでキューのパワーについて書かれていました。わたしも少しだけコメント書いちゃいましたけど^^;;

わたしは現在バンテージを使っていますが、ここ最近の主なシャフト遍歴としては、

ノーマルいろいろ → 長いブランク →Zシャフト→OB Pro→ACSS Pro(?)→バンテージ

といった感じでしょうか。

 

ノーマル時代も基本的に細いシャフトを使っていました。そこからACSS Pro(?)に変わってから、「パワーあって楽!」と思うようになりました。バンテージを選んだのも太いから:->

ちなみに普段のポケットではパワー不足を感じることは少ないのですが、スリークッションをポケットのキューで撞くと結構パワー不足を感じます。

ポケットの手球は170gくらい、スリークッションの手球は210gくらいと、2割くらいの差がありますので、そのせいかもしれません。

Zシャフトでスリークッションをすると、明らかにパワーがないかんじ。バンテージシャフトだと、ハードショットをしなければいいけど、ハードショットはつらいなー、と感じます。ちょっと手球が走らない。

ちなみにスリークッションのキューやREVOシャフトでは、ハートショットをしても全然パワー不足を感じません。

ちなみにスリークッションでなく、ポケットを撞いてもZシャフト・OB Proと、ACSS・バンテージの2つは明らかにパワーが違うというのを感じる気がします

ポイントは「気がします」でしょうか?同じように撞いた「つもり」で走る距離が違います。

一方でブレイクをする時に、わたしの感覚ではブレイクキューの差は基本的に1km/hくらいしか違わないと思ってます。トビの差とか、手球のハネ具合というのは違うものの、基本的に同じような重さでバランスのキューなら、手球のスピードはそれほど違わないってことですね。こちらは、Break Speedを使っているので、「気がします」よりもう少し確からしいと思ってます。

あれ?キューの差は3%程度?それとも、もっとあるの??

ちなみにブレイクキューの差というのは、パワーブレイクとプレデターのBK2の差というのでなくて、普通のハウスキュー(あまりに柔らかいのは使わないので、普通のハウスキュー)とめっちゃいいブレイクキューの差で考えてます。

とすると、ブレイクショットのようなハードなショットではキューの差が出にくい??うーん、むしろ逆にキューの差がより拡大するんじゃないかと思いますよね。

うーん、キューのパワーの差ってどんなもんなんでしょうね。

感覚的にはプレイキューではキューによるパワーの差は10%~20%くらいはあるんじゃないか、と思ってるんですけど、ブレイクキューでは3%程度の差しかない気がします。この差はなんだろう?:-<

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ケラムボード

ケラムボードというのがうちの子供がいっている学童で流行っているそうです。

バングラディシュ出身の方が持ってきたそうです。インドのカロムという遊びと同じでしょうか?

本式は知りませんが、このケラムボードは的球となるメダルのようなもの(500円玉よりも一回り大きいプラスチックのもの)が3色あり、それぞれ10点、50点、100点。また手球の代わりとなる的球の倍くらいの大きさのプラスチックでできたメダルを各自が持って行います。

自分の番になると、そのおはじきをテーブルのどこか(←詳細不明、おそらく四角く引かれた線の上)において、メダル(的球)を狙っておはじきのようにはじきます。四隅にある穴に的球を入れたら得点で続けて行っていきミスするまで続けられます。

ただし、50点のものはその直後に別のものを1個いれないと得点にカウントされずセンター戻し。100点はその直後に連続して2個いれないとカウントされずセンター戻しというルールです。

自分の手球(メダル)は自分の番が終わったらテーブルから取り除きます。

これを3,4人でやるって感じでやっています。

どこまでがうちの学童のローカルルールで、どこまでがこのケラムボードを持ってきた人のローカルルールで、どこまでバングラディシュでのルールか分かりませんが^^;;

なお、学童では大ブームなので、もう一個買おうとなりましたが、日本で買うと3万くらいするとのことですが、現地では3000円くらいとのこと ><)帰省のタイミングですかね。

 

もちろん、ケラム=カロム=キャロムということで、これもビリヤードの一種ですよね?

キャロムという名前ですが、ポケットビリヤード:->