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システム・球の動き

ファイブ&ハーフ

鈴木さんとこのブログのコメント欄にファイブ&ハーフくらいは覚えておいた方が良い的な意見があったので、ふと気になって知人に聞いてみました:-> ちなみに私は少し使うけど、そこまではない派です。

ちなみにファイブ&ハーフってのは、手球位置と第3(4、5)クッションから第1クッションの狙いを探すための計算方法です。ほどよいヒネリでほどよいスピードで撞くものですが、実際には多少のスピードや撞点の変化は補正すればオッケーというものです。

基本的なやつは検索してください^^;;;

ちなみにわたしが使う時には、まず手球位置で補正をします。手球位置が50ならば補正なしで、あとは長クッション側で1Pずれるたびに1.5長めに狙います(たとえば40→30の場合は、40が長クッションで2Pズレているので、27を狙う)逆に短クッションで側で1Pずれるたびに1.5短く狙います。

さらに、そうして得た結果から1/6を減らします。例えば40→30の場合は、27を狙うはずですが、27/6= 4短くして、23で狙います。もしかすると1/6だと長めなので1/8くらいでいいかもしれません。

ただ、このあたりの補正は普段ついているテーブルによる影響も大きいですし、その人の好みのヒネリ加減もありますよね?

また、第4クッションの狙いもポケットの場合はだいぶ変わる印象があります。イメージでいえば、長クッション側で1P短くなるイメージです。なので、スリークッションのテーブルとは第3クッションから第4クッションに向かうラインがかなり異なります。

 

結局、補正項が多いし、私の場合はテーブルコンディションに合わせられないのでそこまで使えないなー、と思ってます^^;;

 

そんなわけで、知人のスリークッションが結構うまくて、少しだけポケットをやってた人に聞いてみました。

「**さん、ポケットでファイブ&ハーフって使いますか??」

「うーん、使うには使うねー」

「でも、ポケットのテーブルって短いですよね??注意点ありますか?」

「そうそうだいたい短くなるので、ヒネリいっぱいで使うことが多いねー。あと、スリーのテーブルと違って、第3クッション目までヒネリが残らないので、そのあたりを注意してラインと考えないといけないねー」

 

なるほどー。たしかに第3クッション目でヒネリが消えますね。だから、あんなに第4クッション目が短めになるのかー^^;;

 

ファイブ&ハーフなんて滅多に使わない上に、鈍感すぎて気づいてませんでした ><)

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