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観戦記・ビデオ鑑賞

俺がルールを作ったんじゃない。俺はルールの中でプレイをするんだ。

昨日は球撞きに行こうかと思ってたのですが、風邪ぎみで諦め。イメージトレーニングの日々?

ところで、先日あったダービーシティーの動画を見てました。

ミカ・イモネン(Mika Immonen)vsコーリー・デュエル(Corey Deuel)

9ボール9先の勝者ブレイク。1オンフット、ブレイクボックス使用、セルフラック、ラック使用(ラックシート不使用)、スリーポイントなし、というルールです。

ポイントはスリーポイントなしですね^^;;

これ、面白いっす!!最初にデュエルがばしばしソフトブレイクを決めているのですが、これに対してイモネンがクレームやラックチェック。そこでのデュエルの動揺がラックの粗さやブレイクにつながって、一方的な展開だったのがイモネンに流れが..

両者共にアベレージが高く、しかも遺恨つきという感じのステキなゲームです。個々のプレイというよりも、このラックをめぐる流れがいいですし、二人の感情が感じられる気がするゲームです。

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練習

イメージトレーニング考

いろいろ直しているうちに、厚みの見方が少し変わりました。えっと、厚みの見方自体というよりも、厚みを見て撞くまでのルーチンをもうちょっときっちり決めてその通りにやろうということですね。

といっても、これは全然入らないのでその対応ですから、以前より入っているというよりもむしろ入らない程度を減らしているといった感じです^^;;;

しかし、これに伴ってなんとなくですが、イメージトレーニングのコツがつかめました!なんでかは分かりませんが、たぶんイメージトレーニングしやすいルーチンなんでしょう。ルーチンを細かく分解したから、「全部」をイメージするのでなくて、厚みを見るところの「この部分」だけイメージすればよくなったからかな??

一応、イメトレの補助用にスマホには、いくつかのアングルで写真が取ってあるので、具体的なイメージがアバウトになったら、これを補助に使ってます。

あー、このイメージトレーニングって、これまでは厚みとかそういう具体的な対象をイメージするものだと思ってたんですが、今んところは、むしろどういう手順を踏むかという手続きの順番をイメージしてます。

そういう点では、ルーチンを細かくしたので、その細かくしたルーチンの順番自体(そのルーチンで何をするのではなくて)がイメージトレーニングの対象ってことなのかな。

ちなみに、これはじめたばっかりなので、これが正解とはちっとも思ってません^^;;ただ、違うことをはじめたってだけです:->ただ、以前よりもちょいちょいイメージトレーニングを隙間時間にできるようになったのは大きいかな、と思ってます:->

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雑談

一人で練習すれば気づけるけど、それは余裕がある時限定という件

ちょっとブログを書いていない間に、ワールドプールシリーズ第2戦(World Pool Series)では、アルバニアの18歳エクレン・カチ( Eklent Kaci)が優勝、18歳ですか^^;; 初耳でノーマークの選手でした。見てるとスヌーカーが背景にあるんでしょうか?アルバニアって、ネズミ講のイメージしかないんですが^^;;(←資本主義になった時に大量の人が騙されたという話)

そして、女流球聖は元プロの中村舞子さん、JPBA東は土方プロが安定、西は浜田プロが初優勝とのこと。東は土方プロが安定してますが、西は大井プロを除いて群雄割拠という感じですよね^^;;稲川プロも惜しかったようです ><)

ちなみに、いつものように日曜日は子供が起きる前はおでかけできるという約束と取り付けてあったのですが。その前に行われた某所の父母会に関連して、役が回ってくるかもしれないという悪夢にうなされてました^^;;結果、深夜の2時くらいに起きてしまい、その後、3:30くらいに外出をして一人であれこれと練習してました^^;;

あちこちの方向からビデオ撮影をして、修正していくという作業を久々にしたので、それなりにまっすぐはつけるようになり、3月の(≒年度末の)バタバタからあまりノってない病は快方に向かってます:-> おかげで一日中眠かったです^^;;

おかしかったのは、腕のライン(肘の真下に手首が落ちてなかった)というのが最大のポイントだったようで、感覚と実際のズレが生じていたようです。

他にも予想通り立ち位置が少しずれてました ><) ほっとくと左足の位置が少しズレるってことがよくわかりました ><)

あと、しばらくは「あんまり入らない」と撞かないといけないですね^^;;

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雑談

キューをまっすぐ

キューってまっすぐ出した方がいいですか?

たぶん、多くの人が「出来る範囲でまっすぐ、ただし、どこまでもまっすぐを求める必要はない」って感じの答えだと思います。

例えばブレイクなんかでも、「まっすぐキュー先が出ていないといいけない」とフォームを修正し続けている人がいます。もちろん、めっちゃ上手い人ならいいんですが、B級の真ん中くらいの人でこういうところに凝ってる人は、むしろやるとこ他にあるんじゃない?、と思ったり^^;;

普段のストロークも、まっすぐ出るフォームがいいし、「およそまっすぐ」なフォームを先に作っておくと上達が早いとは思いますが、ずーーーっと、まっすぐにこだわるのはもったいない気がします。

といっても、土方プロのストローク見ると、どこまでもまっすぐなイメージありますよね^^;; 他にも何人かうらやましいストロークのプロがいらっしゃいます。

そういう人は他も総じてレベルが高く、かつストロークがまっすぐなんだと思います。「ストロークがまっすぐ」を最優先させると大事ないくつかが後回しになってしまい効率が落ちるんじゃないかな、と思います。

2年前の自分に向けて^^;;(←全然まっすぐじゃなかったから、いいのかもしれないけど)

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雑談

フォームの(も)問題

3月はとある資料の締め切りに加えて確定申告だったので、球撞きはいまいち。撞いたとしてもあんまり集中できませんでした。

その流れもあって、球を撞いてもあんまり入りません。

調べると顔の位置がまた変になってます。前に戻ったというよりも、ズレてる感じです ><)

立ち位置がしっくりこないので、それを修正しないと顔の位置も変なままでしょう。

どうしよう ><)

とりあえず入らないので楽しめません ><) まぁ、こういうのも上手くなるための練習ですね:->

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雑談

初ハウストーナメント

先日、知人が人生初のハウストーナメントに参戦してました。普通の中規模なBC戦なんですが…

結果は負け勝ち負けで終了だったそうですが、まぁ、実力から考えたら上出来でしょうか。

ちなみにそこのお店のBC戦は、B5, C4 で、SB級は5で相手がワンセットダウン(SB同士は5-5)というフォーマットなので、C級の知人には厳しめのフォーマットだったと思います。

こういうのを聞くと自分のはじめてのハウストーナメント参加はいつだったかを考えますが…まったく覚えてませんでした^^;; たぶんC級の頃は結構参加してたと思います。

唯一覚えているのは、はじめたばかりの頃に、ビギナー級2セット、C級3セットの試合にビギナー級で出ようとしたら、師匠に「センターショットを知ってる人はC級」と言われたことくらいです^^;;たしか、その時はいやいやはじめて2週間だか1ヶ月だしいいでしょ、とビギナーで出たんだと思います。

その頃は関東在住だったのですが、その後名古屋にUターンしてからホームのお店でのハウストーナメントはすごく記憶にあります。ほとんど常連だけ参加のABC戦(ハンデは5,4,3だが、一回優勝すると次からハンデが1つ増える)だったのですが、そこでB級で優勝したのがとても嬉しかったことを覚えています。

10年以上前ですが、あの頃が一番やってたなー^^;;

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雑談

ガチになるなよ

周りを見ているとPredator(プレデター)の新しいRevo shaft(レボ・シャフト)と、その単品発売についていろいろ見かけます。
皆さん、どんだけ気になってるんですか^^;;
(まぁ、このニュースがなくても、うちのブログのRevoの記事は毎日100PVくらいはアクセスありましたが^^;;)

ところで、私は近くの満喫で平日の午前中や昼間に練習することが多いのですが、春休みということで大学生のグループがくることも多いです。
職業柄か、わたしが住んでいるところは東海地区の中では一番大学がたくさんあるところですし。

そうすると大学生グループが1台を4,5人で囲みながらやってる姿もみかけます。相手はキューを振り回したりすると、周りを一切見ていないので練習をしていると集中できませんが…まぁ、実際に集中してると怪我させられるかもしれないので、仕方ないですよね^^;;

ところで男子だけの大学生グループがやってる時は、会話が気になりますよね^^;; だいたいが「俺、ビリヤードやるの久々なんだよなー」にはじまるやつです。あと、相手が上手くいくと「おいおいガチになるなよ」ということもよくあります。

わたしの感覚ではあらゆる事柄は「ガチでやる」が基本で「ガチでやらないならやるな」とむしろ思っているのですが、そうでない人もいるみたいですよね。「いろいろなことをできるのがカッコイイ」という概念ですね。あと、「練習もしてないけど、そこそこできる自分」がカッコイイというのもありますよね。

真面目に何かを取り組んだ人だと、むしろ「練習もしてないんだから、できなくて当然」とか思いそうなんですが^^;; ただ、実際にゲームなんかでも本当に天才だな、と思う人がいて、とあるそこそこ有名なゲーマー(ただし、バーチャファイターでアテナ杯に参加するような人限定)はたしか初見で「バトル・ガレッガ」を4面くらいまで行ってたのを見て、すげー、と思ったものです。

さて、この「ガチになるな」というのは当然、相手に対しての声掛けでなく、「俺はまだ本気出してない」アピールですよね^^;;; 可愛すぎる。

昔はこの手の発言を聞いて言うと軽くイラッとしていたのですが、最近は大学生とかがこういった厨二アピールをしまくってるのを聞くと、微笑ましく思えてしまいます。むしろ「母性本能をくすぐる作戦かっ」とすら思います:->

これらは心理学では「セルフ・ハンディキャッピング」として知られていますよね?「あー、おれ、試験勉強全然してないわ」と宣言することで、たとえ試験の点数が悪くても、「勉強してないから仕方ない」と自らを守ることができますし、良い点を取ったら「勉強してないのに、俺すげー」ということですよね。

中学生が友達とゲーム対決をする時や試験前の決まり文句ですが、こういうのを大人(と思ってもらいたい人)が使うことこそが、萌えポイントなのかなー、と思ったりするわけです:->

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練習

むり・むだ・むら

社会人の基本ですか?^^;;

ポケットビリヤードならこの3つを減らすってことがゴールの一つだとは思うんですが、なかなか減らない。

ふと自分のセンターショットを観察していると抜いた時と入れたときで明らかにルーチンが違う。

結構厚い球をできるだけ強く撞くっていう練習をするんですが、この時に手球を見てしまう時と見ないときがあるんですよね。
いや、実際には同じことをやっちゃっても、そこから後のルーチンをやり直す場合とそのまま撞いちゃう場合。

イメージいえば、
すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見てー、テイクバックしてー、撞く

って感じなのが、

すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見、手球チラ、テイクバックしてー、撞く

ってなってしまうことがあります。

ショットのリズムは一定なんですが、逆に一定のためにミスします。もし手球チラ見したら、もう一回すぶりをして、

すぶりー、すぶりー、手球チェックーっ、先だけ見、手球チラ、すぶり、手球チェックーっ、テイクバックしてー、撞く

とやらないといけないんですね。

リズムを重視してしまっていて変な感じのままショットに入ってしまうようです。

ちなみに抜くパターンはこれだけではありませんけど ><)