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REVOシャフトのちょっと欠点

img_1277.jpg(10/17 10:30 追記あり)

このブログはREVOシャフト情報を求めてくる方も多いようです。なので、一応かなり初期のREVO使いとしてREVOシャフトの欠点を書いておきましょう:->(ってポケットでは全然使ってませんが)

まずその1、これ人によりすぎですが、シャフトが黒いので、線が引けない^^;;;

わたしはシャフトに線を引いて、レストの距離の目安を書いてあるんですが、それができません。 ><) まぁ、シャフトに線を引く人なんて少数派だからいいんですよね?

わたしにとっては結構つらいんです。

 

その2.これはREVOを使った人はすぐ気づくと思いますが、シャフトが軽すぎる。トビの少なさとかパワーとかキレとかは十分だと思うんです。でも、シャフトが軽いんでストロークが難しい印象があります。要はシャフトの重さを使ってつけないんで、全部手でストロークしないといけない感じ(あくまでイメージ)引きの時とかは、人によってはイメージ変わるんじゃないのかなー、と思ってます。(ぼくはスリーでしか使わないので押しメインなんですが)

 

大した欠点じゃないということかもしれませんが、REVO使っていて常々不満に思ってることを書いておきました:->

ちなみにいろんな人についてもらってますが総じて高評価ですよー。って思ってたらタップが浮いてきたー(積層ズレ)、いやキューの問題じゃないですけど ><)

 

追記。2016/10/17 10:30

知人からREVOシャフトの重さは何グラム?という指摘があったので、測ってみました。

120g、、あれ??軽くないぞ..

うちにあったユニロックのシャフトは…

っと、ダンディショウがユニロックだったのでそのうち2本だけ測ってみました。

121gと117g。ちなみにシャフトもジョイント部に象牙が入ってるモデルなので少し重め&少し後ろバランスかもしれません。

 

さて、重さでなくシャフト単体のバランスポイントを測ってみると、(これ、後ろから測ってます)

REVO: 24cm

ダンディショウ(ノーマル): 27cm(121g),27.5cm(117g)

やっぱり、REVOはだいぶ後ろバランスだ!

これって、たぶんシャフト自体は軽めなんだけどジョイントになんか入れてるんじゃないかなー。

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お前は今までに買ったジャンプキューの数を覚えているのか?

最初に皆様にお詫びがございます。昨日の記事の中で「チルノのパーフェクトさんすう」と記載いたしましたが、正しくは「チルノのパーフェクトさんすう教室」でした。チルノ様、東方関係者様、ならびに羅プロにはご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます (_o_)

さて、本題です。

ジャンプキューを買ってみました!

 

たぶん、15年ぶりくらい^^;;

最後に買ったのはMezzが最初に出した(気がする)ジャンプキューのJC-なんとかというシリーズでした。

これのタップをポリカーボネイトに変えてからは、「ジャンプキューぱねぇ」とか言ってたんですが…そろそろ今流行りのダーツストロークとかでも使ってみたいなー、と。

ちなみに今手元にあるジャンプキューが、メッヅのJC、アダムの青い空、4つ球のキューを切ったヤツ(超飛ぶがロングしか無理。場外怖い)、キューテックのジャンプバット(もらった。シャフトないけど)という感じ。

これにジャンプ&ブレイクが3本ありますが、まぁ、普段はメッヅのJCしか使ってません(^^)//

でも、メッヅのJCではショートが無理なんですよねー。ダーツストローク??なにそれ?って感じでした。

やっぱりジャンプキューは、ほどよくロングとショートと両方こなしたいですよねー。

ショートもほどよく決めるのが今の気分…

 

なんてファッション誌に載ってそうですよね~。

 

今は、激しく隠された球を散々考えたすえにドソッポな空クッションとか繰り出してるわけですよ!

ジャンプなんてつまんない、黙って空クッション、とか思ってないわけですよ。

 

そうすると候補は3つくらいでしょうか?

メッヅのバット部分を交換するヤツ(エアードライブ?)、アダムのテング(バットが分割)、ジャコビーのバットが分割するヤツ(高い方)

 コストパフォーマンスを考えてレインボージャンプとか、ポイゾン(←持ってる人見たことない)という選択肢もなくはないです。さぁ、どれにしますか???

 

うーん。

 

どうしようかなー、

 

と思って、

買ってみました!

どん!

img_1853

img_1855

(下は分割後)

というわけで2本買ってみました。なんで2本いるのか?、というとブロガー仕様だから^^;; だいたいブログ書かないならRevoなんて買わないし、バンテージも買ってませんよ!!!

一つはMartey Careys Jump Qです。黒いカーボンの。Dr.Popperの後継なんでしょうか??めっちゃ似てるんですけど…ちなみにDr.Popperは現在は売ってないですよね??リンクはこちら

今流行りのカーボンですよ、プロデューサーさん!!たぶん、フルカーボンなので、ある意味Revoっぽい^^;;;

このキュー、最近あちこちで名前見ますよね?あ、ページ見たらMezz West state tourに協賛してるとありますね。

もう一本はドリル・インストラクターのJester G-5 Launcherです。リンクはこちら。これもショートジャンプではいけそうなものです。ちなみに個人的にはあのコスプレ臭が苦手なのでドリル・インストラクター氏は苦手なのです^^;;; 

ちなみにバットは分割できますが、長くして使うことはないかと思います!!長くてしてもミドル~ロングは無理^^;;

ただ、もしかするとダーツストロークで長さを調整する日が来る可能性はゼロではないです!!(その前に、シャフトに板おもり貼り付けて調整する気がするけど!)

 

というわけで、ショートとロングを一本でこなすなんて無理ゲーとまでは言いませんが、せっかくあるものを有効活用した方がいいかと思い、素直に2本持ち歩くを選択しました!!名古屋は車文化だから?^^;;

ちなみにスペック的なもの(実測、誤差あり)はこんな感じ。ケツゴムとタップ部分は長さに含めてません。長さはmm単位は四捨五入。

メッヅJC (ただしタップはポリカーボネイトに交換)
シャフト 71cm 129g
バット 34cm 197g

合計 105cm 326g バランスポイントは前から70cm

 

Martey Careys
シャフト 74cm 41g
バット 30cm 81g

合計 105cm 123g バランスポイントは前から53cm

 

Jester G-5
バット
シャフト 78cm 68g
バット前だけ 26cm 47g
バット全体 53cm 112g

合計 105cm 115g バランスポイントは前から..?あれ?メモどこだっけ??
(長いバージョンは合計133cm 179g)
 

スペック的にはG-5とMartey Careysはだいたい同じですが、若干G-5の方が軽いといった感じです。

さあ、あとは実際に飛ばしてみましょう!!!

ダーツストロークでやってみました。試行は自分です。ジャンピングアーティストじゃないので、普通(B級くらいのジャンプ力)です。

・手球と邪魔球の間の距離1個(≒5.7cmくらい)
G-5 楽勝(5回くらいやって全部成功)
Martey Careys 楽勝(5回くらいやって全部成功)
メッヅのJC 至難(たぶん10回に1回)
アダムのテング(ショートにして) 至難(5回くらい試して駄目でした。借り物なのでそこまで試せなかった)

というわけで、何も考えずに「このくらいかなー」と、試していきなり球1つはいけました。ショート用ジャンプキューマジぱねぇ。

次に

・手球と邪魔球の間の距離0.5個(≒2.8cmくらい)
Martey Careys 7,8割(最初の2回くらい失敗して、そこから10回くらい成功)
G-5 8,9割(10回くらいやって1回ミスった)

Martey Careysのを先に試していて、慣れたからJ-5の成功率が高いのか、それともJ-5の方が飛ばしやすいのかよく分かりません。

撞いている感じはほとんどどっちも同じ感じです^^;;

そして、このくらいの距離なら楽勝。

練習なしでほぼ初見でいけるんだからショート用ジャンプキューマジパネェっす、先輩。どこかの人がジャンプキューは規制すべきだ、っていう気持ちが少しだけわかりました(^^)// (自分はクッション苦手だし、武器に頼るの好きだからまぁいいけど)

ちなみに的球を飛び越えるかどうかだけを実験しているので、入れる練習とかはまったくしてません^^;;;;

 さて、最後は、

・手球と邪魔球の間の距離0.25個(≒1.4cmくらい)
Martey Careys むーりー
J-5 むーりー

練習をいっぱいすればいけるかもしれませんが、それぞれ5回くらい試したんですが、今んところ飛ばせるイメージがありませんでした。

今日は隣に初心者の人がいたので、あんまり試せませんでしたので、またもうちょっと触ってみたいです。

10/15 19:20 追記。

その後10分くらい練習してチョーク1個くらいまでは5割いけるようになりました。1cmはまだまだ。今んとこ、チョーク一個にはMartey Careysの方がわずかに良い。

以下は練習風景。

 

 

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ロバート・ランデにエクステンション

以前はネジではめる式のエクステンションは別にいらねー、と思ってたのですが、プレデター(Predator)のP3で純正のエクステンションを使うとめちゃくちゃ便利です。

これ、はめるのが簡単(クイックリリースジョイントを使用)というのと、軽い(プラスチック)という2点がいいとこです。

ただ、それ以外にもいーなーと思ってましたので、自分のメインキューのロバート・ランデ(Robert Runde)にエクステンションをつけたくなってきました。

ちなみにランデはショーン(Schon)に元いた職人さんなので(というか初期のショーンを作ってた)ので、ショーンとバットエンドあたりの作りが同じようです(ただし、最新のものがどうなってるかは不明)

最初は、バットエンドにアダプターを作って、どこかのエクステンションをつけようかとも思っていたのですが、調べるとウェイトボルトの径はアダム、ルカシーと同じ。

つまり、アダム、バランスライト、タイガーあたりのエクステンションがつきそうです(タイガーはウェイトボルトは選べるので、ルカシー用をチョイス)

そして、まずウェイトボルトを取ってみます。なかなか取れない…

六角レンチでなくてマイナスのネジ穴が空いてるタイプです。水栓用のドライバー(めちゃでかいやつ)を使って回していますが、無理ー。

オールドショーンを持ってる知人に聞くと少しだけ接着されているようです。ランデも同様に少し接着されていたようです ><)

なんとかそれを回避すると、無事3cmくらいのスチールか真鍮のウェイトボルトがでてきました。0.5ozのもの。あとは、同じ重さのアダムのエクステンションをオーダーして完了:->

実際にはアダムのエクステンションではバットのゴム(バットキャップ)の大きさが小さいので、ランデのバットキャップを改造するか、アダムのものをウェイトボルトに接着するか、アダムのものをランデにあうようにゴムか木でアダプターを作るかする必要があります。

というわけで一番楽な純正のバットキャップを改造してみました。まず、標準ではゴムの中にワッシャーが入っているのでこれを抜きます。そして、標準だと太すぎてエクステンションの内径を超えているのでバットから外に出ている部分を削ってエクステンションの内径以下にします…

で、完成!無事エクステンションがつきました。

img_1704

バランスライト標準装備なので、つけると結構長い。

img_1846

次回の記事は、某所の9ボールのBC戦で体重移動しながらブレイクをしているB級(男性のみ)のブレイクスピードをサンプルレベルで10人くらい測ってきたものです。さて、平均速度は何km/hだったでしょう?:->

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Revoシリーズ各種国内販売開始

ニューアートさんなどでプレデターのRevoシリーズの販売が開始されましたね。

わたしの持ってるP3のノーラップモデルで159,800円です。

って意外と安い!!

いやいや、これまでのプレデターの商品の国内に入ってくる時の値段の上がり方を考えたら激安です!実際に海外で買う金額とほぼ同じですね。

ちなみにP3のRevoですが、これまで何人か(キャロムで選手権に出てるような人何人かを含む)に撞いてもらいましたが概ね高評価。

トビの少なさもですが、パワーもかなりあるキューだと思います。すばらしー。

 

興味のある方は是非、お買い求めください。ってわたしは、今んとこ「それなんですか?」攻撃に合うのが嫌なので、キャロムでしか使ってませんけど!

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ライトニング・ボルトーッ!

ライトニングボルトといえば、D&Dの魔術師のレベル3の初の強力な魔法ですよね?(魔術師のレベルとしてはレベル5)

ファイアボールと共に攻撃力の高い範囲魔法だったと思います。ですが、今回はそれじゃなくて、ライトニング・ボルトという軽いジャンプ&ブレイクの話です。たしか12.5オンスのものですが、現在廃盤…一応、後継モデルの12.5オンスのリチウムというジャンプ&ブレイクがバンジーから出るようです。いつでるのかな..

ちなみにこのライトニング・ボルト知人が持っているので撞かせてもらったことがありますが、私も知人も実は普通のブレイクキューとショットスピードはほとんど変わりませんでした。軽いけど、普通にふって、30-32km/hくらいのブレイクができます。普通のブレイクキューとほぼ変わりません。ちなみにジャンプを試させてもらったのですが、ダーツストロークはいいけど、普通のジャンプはだめでした。たぶん軽すぎ。

さて、今日のネタはこのライトニング・ボルトについてです。このキューを久々に知人に借りて撞いてみました。といっても3球くらいブレイクしただけですが…

そして、このブレイクには一つの狙いと予想がありました。

ナインオンフットのブレイクでライトニング・ボルトを使ったらもしかすると手球が安定するんじゃないか?

結果

→安定する!

ちなみにナインオンフットのブレイクでのポイントは手球を跳ねさせないことだと思ってます。的球が約球2つ分手球に近づくので手球の跳ねの影響が大きくなりやすいです。

これに対してはブレイクを変えて手球の挙動を変えるのが一つの対策(現在、これを試してます)、もう一つをキューを変えることで手球のハネ具合をナインオンフットの際に程よくするというものです。

そして、ライトニングボルトを使うとわたしにとっては、手球のハネ具合の加減が最高にいい感じになります。

大発見!!めちゃ欲しくなりました!ライトニング・ボルトは廃盤なので、リチウム出たら買おうかなー。

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スリーピースキュー

前から欲しかったけど、すでに出てたんですね^^;; ちなみにホームページからのリンクみつけられませんでした ><)

マクダモットの最新作。Goキューだそうです。リンクはこちら

SG1-t持ち運び用のスリーピースキュー。

これだと、実はハイテクシャフトもシャフトが短い分安く出来るんじゃないかな?あと、普通のカバン(通勤用のビジネスバッグに入るかな?)シャフトが21インチ、バットが19インチと18インチということなので、約53cm…..普通のビジネスバッグには厳しいかな..

でも、全然アリだと思います。価格は$150と、2万円でお釣りなので、安価なものですね。これに314つけたいです^^;;

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アーチェリーの矢の縦のしなり(?)

こんにばんわー。9/17(土)の件ですが、どなたからも連絡ありません ><) というわけで、明日の朝9:00までに連絡がなければ、どこかで別件で遊んでおりますです _o_ _o_ _o_

前回のエントリの件に関連して、アーチェリーの矢ってしなるのかな??とか考えてみました。

りんごを射抜くところよりも、その後のコンクリートに刺さるところがポイントです。

ちなみにアーチェリーの矢(シャフトというらしい)はアルミ、カーボン、アルミのカーボン巻きあたりがあるそうです(軽くググッたレベル)

 

これを見ると刺さるときに何かの振動はありますが、そこでしなりが使われるってほどじゃないですよね。キューの場合はアーチェリーの矢よりも柔らかいですが、逆にコンクリートに刺さるようなわけではないので、縦のしなりがでるのかなー、あやしいなー、というのが今の想定です。

 

むぅ、ゴルフのシャフトも思ってたよりはしならないですね。やはり、人のイメージというのは実際よりも誇張されて記憶されがち、ということでしょうか。

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しなりでパワーを出す派

ビリヤードでよく言われることの一つにしなりでパワーを出すというのがあります。例えば「メープルのバットなのでしなりでパワーを出す」なんてのはTADについて言われがちですよね?

また、パワーのない人はブレイクキューは少し柔らかめのシャフトを、パワーのある人は少し硬めのシャフトを使うってのもしばしば耳にします。

ゴルフのシャフトはスイングスピードに応じてスイングスピードが早い人は硬めと聞いたことがありますが(←漫画で読んだだけ^^;;)、ビリヤードはどうなんでしょうか?

そもそも、シャフトってショット時にそれほどしなるものなんでしょうか?(まぁ、しなるけど平撞きでショットスピードに影響がでるほどしなりの差があるのかな??)

うーん。

うーん、わからない^^;;

ショット速度に影響を与えるようなしなりがあるのかな…ない気がします。

これを見る限りではおそらく1000fpsではしなりを検知できなさそうですから、うちにあるカシオの安物ハイスピードカメラでは検出できませんね。3000fpsとかの高い機材をなんとかどこかで借りだしてもあやしい。検証方法を考えないとダメだと思います。

よく考えたらブレークキューでも良いものと普通のもので、私にとってはせいぜい1km/h(≒3%)程度の速度差しかでません。しなりが球との接触時間を仮に10%伸ばしていてもおそらく普通のハイスピードカメラではわからなさそうな気がしてます。

この疑問が出た時は、カメラで調べられるなー、と思ったんですけどねー ><)

 

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シャフトは重い方が良いという意見

昔からよく言われているし、よく聞くものの本当かどうか分からないってことがあります。その1つが上のシャフトは重い方が良いという意見です。

ちなみに他にシャフトの柾目と板目はどちらの方向で使うのが良いのかというのがあります。たしかメウチのレッドドットというシャフトは赤い点がういていてこれを上にすると良いと言ってましたね。メウチがマイス・デストロイヤー(神話の破壊者)という機械を作って、プレデターの314よりも良い、みたいなことをやっていた時期だと思います。

mythdestroyer

ちなみに最近の検証の結果、この赤い点の方向はほとんど関係ないことが分かってます^^;;ちなみに比較的几帳面な友人が使っていたレッドドットシャフトは、タップが赤い点の方向(=真上)ばかり減ってしまい、すぐにタップ交換をしなくちゃいけなくなりました.. ^^;;

 

さて話を戻して、シャフトに関する神話の1つが「シャフトは重い方が良い」というものです。シャフトの木がしまっているので良い、ということですね。一方で、シャフトは乾燥していた方がいいので、カスタムキューメーカーだと10年寝かせたシャフトを使うといったことを聞いたりもしますよね?

たしかに「木が締まっている」という言葉を見ると、「締まっている」方が良さそうな気がします。でも、「湿気を吸っている」シャフトだったらあんまりよくなさそうです。もしくは、「純粋な木は、余計なものがないので軽い」のかもしれません。

実際には、シャフトのトビを意識するならばシャフトの先端部(先端に近い側)は軽いほうが良いといえます。一方で、シャフトの重さがパワーと比例するならば、重い方がよさそうです。もちろん、重い分トビが増えますが…

もちろん、このパワーとトビの検証は「他が同じならば条件」という見えない条件の下のもので、実際には「他が同じでない」んだと思います。

じゃあ、シャフトは重い方がいいの?軽い方がいいの?

 

この答えは「やってみなければわからない」ですよね?個人的には314シャフトでは、重さと性能の相関はないと思ってますが、そうでないという人もいますよね。ただ、「重いシャフトの方が良い」という意見が流布していると、検証をしてもそう信じてしまう人がおおいんじゃないかなー、と思ってます。

 

ちなみにシャフトに関する神話その3として、「シャフトは虎目のシャフトがいい」というものがあります。これもよく言われていますが、どこまで検証されているんでしょうかね^^;;;

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バランスライトについてレビューその2

みなさま、アンケートへのご回答ありがとうございます!!たくさんの方にご回答いただいており、参考になります!!_o_

さて、アンケートの結果を多少踏まえながら今後はブログ記事を更新していこうと考えております。

その第一弾^^;;、ほぼ誰も使っていないバランスライトについてのレビューその2です。
いぇい。

IMG_14912

こんなのですね。

シャフトとバットの間につけるもので、重さは約2オンス。わたしの使っているキュー(約20オンス、ステンレスジョイントのキュー)ではあまりバランスが変わりません。

さて、これは別途書きますが、昨日はスリーを撞いてきました。

スリー用のキューも持っていますが、少し短いので、わたしの場合はバットの一番後ろを持つことになります。

これが気になるのでポケットのキューで最近は撞いていますが、やはり少し長い方が楽ですね。

ちなみに「少し短めにもった方がコントロールがしやすいんじゃない?」みたいなことを言われたりもしましたが、これは身長や手の長さにもよりそうですよね。

私は180cmで、手のYシャツの袖の長さ86cmなので、スリーの140cm(約55インチ)のキューでは少し短いんですよねー。 ポケットより7cm短い ><)

さて、バランスライトの話に戻します。で、バランスライトですが、まずは14.1プレイヤーにオススメ。

理由は簡単です。

14.1でもっとも人気のあるパターンのブレイクの基本形。

IMG_1492
こういう時に手球がラックに近くても(=フットレールに近づいても)気にならないからです。バランスライトの長さが10cmなので、これまでよりも手球が10cm奥にあっても気になりません!

この形で手球の位置がセンターラインよりも手前(ヘッド側)だと「ちょっと遠いなー」ってわたしは感じます。じゃあ手球がどこなら大丈夫?

この時に手球がフットレールに近づいても大丈夫になるって大きいですよね?

もちろん、普通のナインボールやテンボールで、フットスポットあたりにあるボールを、自分の身体が短クッション側からカットに行くときの撞きやすいエリアも広がります。

欠点はいくつかあります。

まず、明らかで、最大の欠点は狭いお店。

柱が干渉してしまって撞きづらい場所があるお店ってありますよねー。なんならそれ用にジャンプキューが置いてあったり^^;;そういったお店ではさらに辛くなります。

あとは、キューを立てた時に重くなる分か、さらに後ろが重くなるためか少しコントロールしづらいです。

押し球は気になりませんが、わたしは引き球はやはりやりづらいです。
特にロングドローでは少しだけキューを斜めにして(キューを斜めというか、レストの高さをそのままでレストの距離を少しだけ短めにして、下を撞くといった感じでしょうか)撞くのですが、こういう時にやはりキューをコントロールしづらいと思ってます。

そうは言ってもトータルで見て、バランスライトはいい道具だと思ってます。今なら、サイトライトという目の見え方の錯覚を直すものがあるので、買うならそちらかもしれませんよね。

キューショップジャパンさん

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