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固定配置練習

最近、固定配置の練習してなかったなー、ということで一人練習の時には固定配置の練習をしてみよう、と。

まずは7個をランダム配置して取りきり練習を繰り返し、意外と簡単だった部分もありますが、取り切れるとしても細かいミスが…

というわけで、ミスした前後の球を微妙に変えながら試してみます。とりあえずは取り切れることもありますが、入れ(とポジション)に負荷がかかりながら取り切ることが多いです。ちょっとした違いで簡単にできるんですけどねー。

 

それからCUE’sに載ってる赤狩山プロの連載の配置を1つ練習。10個取りきりなので、こちらは取りきり率が.. ><)

今月号のはそれほど難しい配置じゃなかったと思いますが、それでも細かいフリミスが..そもそもフリミスをミスと判斷していなかったり。

 

ダシが甘いのは認識してましたが、同じ配置を何度も繰り返すと少しだけ分かることがありますね。もうちょっと何度もやらないといけませんね。というか、なんでこれまでなおざりにしてたんだろ。以前はもうちょっとよくやってたのに。。。

と言いつつこういうのは意識の問題なんでしょうか。ショットの負荷(成功率)が以前よりも少し分かるようになったからかな。単に取りきろうっていうんじゃなくて、「このショットの成功率はどうなんだろう?」というのを意識しつつ繰り返すと自分がハマる罠に気づけるのかな。

 

 

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練習

厚めの切り返し

ふと流れてきたWorld Cup of Poolの動画より、

(ブラウザによっては動画が見えないと思います)

これに影響を受けて。ちょっとフリはちがうかもしれませんが、ど厚めを押しヒネリで出す練習をしてみました。といっても試行回数は50回くらい。これを200回くらいにしていかないと上達はできないという気もしますが。

こんな感じでしょうか。もしかすると、もうちょっと的球はレールから浮いてた球で練習してたかも(あと、1,2cm右)

これ、ダシのつもりでやりはじめたのですが、最初の20球くらいは抜きまくりました。入れの厚みがアバウトですね。いや、入れの厚みがアバウトという言葉自体がアバウトかな。

的球を入れるべきポケットの中心が薄めに狙ってしまいます。それと、きちんとポケットのマージン(ここなら入るだろう)という量をちらっとでもイメージできるとより入る気がします。

最初は「バシッ→ガコガコ」となり続けたんですが(シュート率が50%切ってた)、そのうちそれなりの確率で(80%かもうちょっと)入るようになってきました。最初はいろんな撞点でのヒネリ加減とラインの確認のつもりではじめたのに、単なる入れの練習になってましたけど。

こういうのって、たぶん、もう2回り多めに練習していかないと実戦には使えなさそうなので、次回やろう:->

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あこがれ

金曜日に関西から知人が来るというので、Fatcatさんへ行ってきました。

そして、2ゲームほど14.1を。自分はいつも通り(まぁ下手)でしたが、上級者と撞いてもらって刺激をうけました。

ショットの精度が違うし、もっと出さないとダメだなー、と。他にもいくつか。

まぁ、そこはいいんですが、そのあと、愛知在住の上級者の方も来店。相撞きしてもらったわけではないのですが、その上級者の練習(練習というかタップ交換後の調整)がしびれました。

いや、この人に会う度にそのあとしばらく壊れるパターンなんですけど。

というわけで、こんな練習をしてみました。


要は手球と的球がレール際の球です。ただし、両方ともタッチはしていない(3mmとか5mmとか浮いている感じ)

これ、自分にとってはできる限りのハードショットで入れること。そして、ストップ以外にできるだけ上とできるだけ下をできる限りハードショットで。

めちゃくちゃ基本の練習ですよね!!

その癖、全然やってなかった ><) レール際ということでセンターショットよりも求められる精度が少し違います。そうやって見ると、いろいろと問題あります。

まぁ、できるだけハードショットでいっぱい上とかいっぱい下とかは練習としてはあまりしなかったので、やってみると問題山積み。

特にわたしは普段はほとんどのショットをオープンブリッジで撞くのですが(ロングドローとかできるだけのフォローも、あえての部分もありますがオープンでつきます)、スタンダードじゃないとドローが安定しません。ミスキューするし。

また、オープンブリッジですが、撞いた後にこういうフィニッシュをしたいという理想のイメージがあるのですが、オープンでできるだけハードで上下を撞くと、全然そのフィニッシュになりません。

そしてブリッジの問題だけでなく、「より高い精度で」と自分のショットを見直すと、ショットに入る前のルーチンのアラがいろいろと…逆にいえば、その改良点を見つける練習とも言えます(わたしレベルの場合だと…その上級者の方はパンパンと肩慣らしで入れてましたが)

ショットの精度、撞点の精度、そもそものルーチン。よく考えると、もっとも基本的なところに大穴が空いているなー、と。

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ポジション練習

最近はポジション練習をしてます。

まずこんな感じの。

例によって細かいところは無視してください^^;;要はちょっと押したり引いたりと、力加減を組み合わせた練習です。これは基礎練。フリは毎回少しづつ変えます。イメージして、イメージしたとことボール2個くらいの差で収まるようにする(つもりで)ショットします。まぁ、そんなにうまく行きませんが^^;;

 

あと、わたしがすごく苦手なのはこっちのパターンです。

2クッションのダシ。こんな感じの球で、いくと、3段階程度の力加減(もっと弱いとか、もっと強いはできますけど)。力加減の精度が低いっす ><) いや、3段階というか、ズレる範囲が広いって言うべきでしょうか。

もちろん、ヒネリ具合を変えるとズレは増えていきます。

 

一人練習する時はこの球(配置は毎回微妙に変えたりする)30分くらいは試しているとおもいますが、精度が上がる気配がありません。

やってるうちに、ふと何かを得るんだろうな、と信じて練習を続けるしかない…ですよね ><)

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ヘイトフル15

ふとFacebookを見てたら、Dodongことジェームズ・アラナスがドリルをやってました。なんか見た記憶があるけど。

 

 

これ、ラズラン・チナホフがやってたヤツですよね。

真ん中の3つを触らないようにして、ヘッド側とフット側に置いた6個をヘッド→フット→ヘッドと交互にセンターに近いとこから取っていくというドリルですよね。

真ん中の3つがないバージョンはたしかPATにも載っていてそれはそれほど難しくなかった記憶があります。

が、真ん中3つバージョンはつらい ><) やってみたけど、出来る気がしません。

わたしの場合は最初の一個は長クッションを使ったワンクッション(わずかに順下)、その次も同様、そこからは押しで短→長と取っていくという感じですが、どうしてもすぐにミスってしまいます。試行回数が多くありませんが、6個まで。しかも気を抜くとあっという間にミスるので、やってるとどんどんと何かが削られていく気がします。

やってること自体は基本的なポジショニングですし、通さないといけない場所も1ポイントあります。また、ややラインぎみの出しができるし、力加減の幅もそれなりにある、とそれぞれは高難度な要素がないのですが、これらが組み合わさるとやっかいですね ><)

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一生懸命

ビリヤードをやっていると、「一生懸命やっている」という言葉をたまに聞きます。たまに聞きます、というのはこの手のことを言う人はほんの一握りだから..

そして、だいたいは一生懸命やってない(ように見える)人が、言い訳的に使っている印象があります。

「一生懸命」というのは「頑張る」→「とても頑張る」→「一生懸命」といったかんじでしょうか?

ちなみに、わたしに「一生懸命」というような人も、仕事があったり、家族もいたりするようなカジュアルプレイヤーなので、「全てを捧げてビリヤードに打ち込む」(打ち込んでいない)という視点ではわたしは見ていません。

これ、最近鈴木さんが似たようなことを書いていたかもしれませんが(よくあるネタなので、リンクは探しません)、例えば、相撞きの約束をしていて、お店に先についていた相手がマンガ読んでたり、スマホいじっていて、こちらが着いてから球を撞き始めるのに「最近、時間がなくて練習もできない」とか「一生懸命やるけど、一向に上手くならない」とか。まあ、本当に仕事が超忙しい人もいて、「マンガなんて2ヶ月ぶりに読むわー」という人もいるので、人によるんですが…

この「一生懸命やります」ってのを聞いていると、それまでの経験というのがあるんでしょうか?よくオリンピック選手(になるような人)は他のことをやってもすぐに上手くなるというのを聞きますが、実際に「ここからは努力」みたいな基準が人によって違う印象があります。

あまり大学受験とかも流してきたような人が、「毎日一生懸命勉強してます」みたいにアピールしてるけど、1日2時間くらいしかしてないとか。同じように5時間勉強してる人は、普通にこれくらいやるって基準なので「一生懸命」とは思っていない、なんていう例はよくみかけます(うち塾やってるんで)

この手の努力の基準や、自分の基準値をどこに置くかってのは本当によく思います。

結構な頻度で撞いているのに、ずーっと同じくらい(あまり上手くない)の腕でやってる人で「一生懸命」やってる人なんかはこの一生懸命のレベルをしばしば感じます:->

 

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ポジショニングの練習

ポジショニングというのには2つの意味があるような気がします。適切なラインや場所を思い描ける構想力と、それを行う実行力。

実行力には、力加減の精妙さ、いろいろな撞点や力加減で入れられるシュート力、そして適切な力加減や撞点を選ぶ能力、といったものがあるでしょうか。

ポジショニングの構想力というのはある点では、ポジショニング能力そのままですし、ビリヤードを「知ってる」とも言えそうなものです。…が、こちらはどうやって伸ばせばいいのかいまいち分かりません。

一方で、実行力、特に適切な力加減や撞点を選ぶ能力というのは試せば分かるといったことがたくさん含まれていると思います。

ってわけで、ラインが見えない球をちょっとだけ試してきました。実戦レベルでは、最近はだんだんとラインが読める球が増えてきたのですが…

あ、この球忘れてた。

厚み1/2くらいのこの球。ワンクッションですね。ヒネリは順も逆も。

だいたいでつけばだいたいはいけるのですが、だいたいしかラインが分からない球です。いや、厚めならば順下っていうならばライン自体はそれほどシビアじゃないことが多いとは思います。むしろ、ふくらませるか(ぬるい撞点を撞くか)、ふくらませないか(端っこ撞くか)程度の撞きわけできればいいんじゃないか、とかは思うんです。

でも、自分としては2クッション目(のライン、実際には厚いからそこまで強く撞かないけど)で1ポイント以内の誤差にしたいなー、と思ってるんです。そうすると….

ラインが分からない。

この球、いつもしっかり撞いていいならヒネリ加減も複雑ではないのですが、弱めに撞くとヒネリもほどけるし、逆に的球と中途半端に厚いせいで、当たった時にヒネリが増す(ヒネリが増すというか、手球の基本的な速度が減るので、相対的に速度に対してのヒネリの比が大きくなる)ってのもありますよね。

毎ショットそんなに細かく考えながら撞かないんですが、一人で撞く時にはそういうのをしっかりイメージしてから自分のイメージ通りのラインに走るかチェックしてみよう(みた)

 

参考に

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ブレイクサイクル

しばらくブレイクの練習をせず、雑になってきたのでナインボールのブレイクの練習をしてきました。ちなみに低速域(25km/h以下)でのブレイクはコントロールだけかなり安定していますが、実際にはこのスピードではほどよい撞点と速度の組み合わせが見つかっていません。

(スリーポイントルール無視していいならいけますが、一応そういうルールでなくてもそれは前提として考えてます)

ところで、ブレイクって自分の場合は、ハードブレイクとしては、ほっとくと32,33km/hくらいというのが基準値です。

そして、ここからだいたいこんな流れをたどります。

1.32,33km/hくらいのブレイク
2.練習して、手球のコントロールアップ
3.ここまで来たらと、速度が34,35km/hくらいになるが、手球のコントロールを失う
4.34,35km/hくらいで、手球のコントロールアップ
5.もっと速度をあげようといろいろやるが、逆に32.33km/hくらいになり、さらに大きく手球のコントロールを失う
6.ブレイク練習のやる気を失う

うわー、ヒドイわー。このサイクロを半年に一回くらいしてる気がします ><)よく考えたら4のところまで来たらあとは手球のコントロールを上げるように努力すればいいんですよね、なんでそこからモアパワーになっちゃうのかな… ><)

以前、もうちょっとブレイクが強かった頃があったので、その幻想を追い求めてるのかな..

あの頃の方が今よりもコントロールが悪くて、もっとパワーに意識がいってましたが、今は同じような意識でやっても同じ速度は出ません。うーん。

とりあえずこれからは34,35km/hのブレイクで満足するようにして、もっとコントロールをひたすら磨かないとですね。

(といっても今やってるのは30km/hくらいのブレイクの練習ですが)

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一人練習での手球フリー

一人で練習する時は固定の配置を練習することが多いですが、バラ球を撞くこともあります。15個ばらして、1から撞くか、14.1をハイランチャレンジ形式(1つのボールと手球をフリーで開始)です。

これまで15個バラ球の場合は手球フリーからやっていました。この手球フリーは取りきりやすい感じに置いていましたが、あるところに「この手球フリーは、少し難しいチャレンジングな課題にしろ」とありました。成功率が50-60%になるように、と。

たしかに普通の9ボールや10ボールでの1番で、セーフティーには行っちゃダメといった攻めのシチュエーションがあると思いますが、そのくらいの配置にしておいて練習するというのはアリな気がします。

なるほど。

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撞点

ダシの精度をあげようキャンペーン中です。あれ?入れの練習どこいったんだろう…><)

ま、いいや。とりあえずダシの練習です。

素直に一つの球を入れて、別のところに置いた球に当てるというよくある練習をしています。

これは、ある程度の押し引きで、ヒネリメインにすると楽なんですが、できるだけ押し引きのみでやってます(まぁ、配置によりますが)

難しい!

これまで雑にやってきた分がどんどんと明らかになっていく感が半端ないです。

逆にこれまで構える時には、撞点はパッと、「こんなもん」と構えていたのですが、もうちょっと丁寧に構えるようになりました。手球の中心をチェックして、タップの大きさを目安にだいたいの撞点を捉えて、と。

ちなみに手球の中心もこれまではざっくり見ていましたが、ちゃんと手球の上下左右の4点をチェックするようにしてみました。精度あがった^^;;(入れのじゃないし、逆に入れの精度下がってるし)

ざっくり構えていたのが、しっかり構えるようになったので、撞点がより細かく使えるようになった気がするのですが、その分小手先でやっていたことが使えなくなってしまいました。

ただ、今後自分のプレイスタイルを考えるとやはり撞点のレンジを広げる(というかイメージと実際の球のブレが少ない?)方向にした方がもちろん良いので、しばらくはこっちでいこうかな、と。

おかげで撞くためのルーチンとかもたぶん変わってきていて、何かまたやり直してる感じです。こんなグルグルしてていいのかな。

楽しいからいいかな^^;;;;;;;;;